日本スポーツ振興センターのWEBサイトに、平成26年度のtoto販売状況が掲載されました。
totoの販売状況がわかれば、当せん金分配割合から最新のtoto1等当せん金の平均が計算できるので、キャリーオーバーが2億2,800万円あるとはいえ第750回totoで1等当せんしたら本当に5億円が手に入るのか検証してみましたよ。
日本スポーツ振興センター 平成26年度のtoto販売状況http://www.jpnsport.go.jp/sinko/josei//tabid/154/Default.aspx#toto
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まずは平成26年度 toto売上金額を確認
平成26年度 toto売上合計金額
7,443,324,100円
平成26年度 toto1回の平均売上金額
232,603,878円
totoの当せん金の分配割合
totoの当せん金を分配する前に知っておかないといけないことがあります。
それは、totoの売上の50%はtoto主催者に渡り、残りの売上が当せん金になるということです。これをふまえてtoto1回の平均当せん金を計算しましょう。
平成26年度におけるtoto1回の平均当せん金は?
平均売上金額 | 分配割合 | 平均当せん金 | |
1等 | 232,603,878 | 70% | 81,411,357 |
2等 | 15% | 17,445,290 | |
3等 | 15% | 17,445,290 |
でました!平成26年度のtoto1等平均当せん金は81,411,357円です。
どうでしょうか。思ったよりも少ないと感じますか?それはここにはキャリーオーバーが含まれていないからですね。キャリーオーバーがないときのtoto1等当せん金は1億なので、約2,000万円少ないという結果になりました。
もしも当せん者人数が複数名いたら、その人数分を割り算した数字がもらえる金額となります。2等、3等の平均当せん金は同じですが、当せん者人数は3等の方が多いので、一人あたりの受け取る金額は安くなります。
はたして第750回totoで初の1等5億円は出るのか?
平均当せん金にキャリーオーバーの金額を足してみる
キャリーオーバーは約2億2,800万円が発生しています。したがって「309,411,357円」が平成26年度の平均売上から導き出された第750回totoの1等当せん金になります。
残念ながら、去年のデータからの視点では初の5億円は出ないということになりますね。ですがそれでも軽く3億円オーバー!
今までのキャリーオーバー発生時で最大2億円だったことを思えば、十分魅力的な金額ですね。
2月28日AM1:00時点での第750回totoの売上から計算してみる
今現在の第750回totoの売上金額は、 「81,820,700円」です。…計算するまでもなく、今のままではとても5億円には届かないですね。
販売終了まであと約1週間。この1週間でどのくらい売上を伸ばすのかによって、toto初の5億円がうまれるかどうかがわかります。
10億円BIGと同じくらい、もっとtotoの当せん金が最大5億円になったことをCMなどで告知してもよさそうなのですが。。そう思うのはわたしだけでしょうか。
【結果】toto初の5億円は出るのか?
残り1週間で相当の売上がないと5億円は無理!
5億円は無理でも、3億円が当たる可能性は高い!