第832回 mini toto A組の結果です。
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第832回 mini toto A組 結果
| No | Home | Away | 予想 | ||
| 1 | 長崎 | 熊本 | ０ | ２ | |
| 2 | 名古屋 | 湘南 | １ | ０ | |
| 3 | 柏 | 仙台 | １ | ０ | |
| 4 | 川崎 | 福岡 | １ | ０ | |
| 5 | 新潟 | 鳥栖 | ０ | ２ | |
| 今回の的中数 今シーズンの的中数【通算的中数】 今シーズンの的中率【通算的中率】 |
１／５ 19／30【275／365】 63％【75％】 |
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※赤文字はシングルで買った場合にマークする本命予想です。
第832回 mini toto A組 レビュー
V・ファーレン長崎vsロアッソ熊本
V・ファーレン長崎
昨シーズンは守備に定評のあるチームでしたが、この試合でも複数失点してしまうなど、チームのベースづくりに手間取っています。
はやい時間帯で失点してしまうと、チーム戦術的にゲームプランの修正に時間がかかってしまい、その中途半端な時間のとき追加点を奪われてしまうなど、良い所がありませんでした。
ロアッソ熊本
前節で試合終了間際に同点に追いついた良い流れをそのままに、この試合でも開始から得点を奪うことができました。
清武選手が目立ちますが、昨シーズンにいくつも試した戦術やシステムをチームの引き出しとして蓄えた丸々１シーズンかけて準備してきたことが、今になって成果を出しています。
名古屋グランパスvs湘南ベルマーレ
名古屋グランパス
ミッドウィークに休養した選手らが起用され、ほぼベストメンバーで挑みました。
怪我が心配されたオーマン選手もスタメン起用されましたが、クリアを空振りするなどやや精細を欠いていた印象です。
セットプレーから１失点は仕方ないとしても、シュート２本は課題です。
湘南ベルマーレ
ミッドウィークに試合がなかったため、相手よりもコンディション調整は優位でした。
最終ラインを高めに設定し、コンパクトにして球際で敗けないサッカーをしたため、高さのある相手外国籍選手をなるべく危険なポジションから離すことに成功しました。
またスペース大好きな相手選手に良いボールが渡らないように出し手にプレッシングをかけ続けたことも無失点の要因です。
柏レイソルvsベガルタ仙台
柏レイソル
U２３代表３選手の他にもディエゴ・オリベイラ選手らも欠場と、チーム状況は厳しいです。
シュートがポストに弾かれるなど運にも見放されていますが、決定機の数では上回っていた分、決定力不足が目立ちます。
ベガルタ仙台
こちらはミッドウィークに休養していた選手らが起用され、ゴールキーパー以外は１週間準備できた主力選手たちです。
梁選手ら５選手が欠場ですが、相手よりはまだましか。
結果も内容も仙台らしく、選手交代でも途中出場の選手が得点に絡みました。
川崎フロンターレvsアビスパ福岡
川崎フロンターレ
小林選手が代表戦で負傷、そして大久保選手も離脱中ということで他フォワード選手がアピールする絶好の機会です。
スタメンは前節から、長谷川選手に代わって三好選手を起用しました。
若い選手を積極的に起用しましたが、他選手との連携不足が目立ちました。
アビスパ福岡
なかなか勝てない福岡ですが、この試合では前節から２選手がスタメン起用されました。
相手がどんどん若手選手を起用しましたが、こちらの若手選手が結果残したという形になりました。
アルビレックス新潟vsサガン鳥栖
アルビレックス新潟
前節からスタメンを４人変更して挑みましたが、ラファエル・シルバ選手、指宿選手、小泉選手ら主力選手の負傷欠場が気になります。
初出場のセンターバックが狙われて多くのクロスが放り込まれ、危険な場面もたくさんありましたが、ゴールキーパーが守りきりました。
得点場面はレオ・シルバ選手のセンスが光ります。
サガン鳥栖
この試合がナビスコカップ初戦ということで、ミッドウィークに試合がなくコンディション調整は相手よりも優位です。
実際、試合開始からサイド攻撃、セットプレーなど再三決定機を作れましたが、得点には至らず。。
自分たちの時間帯に無得点でいると失点してしまうのがサッカーです。
