第774回 mini toto A組の結果です。
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第774回 mini toto A組 結果
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | 横浜M | 鹿島 | 1 | 0 | 2 |
2 | 清水 | 甲府 | 1 | 0 | 2 |
3 | G大阪 | 仙台 | 1 | 0 | |
4 | 広島 | 山形 | 1 | 0 | |
5 | 鳥栖 | F東京 | 1 | 0 | 2 |
今回の的中数 通算的中数 通算的中率 |
5/5 98/125 78% |
※赤文字はシングルで買った場合にマークする本命予想です。
第774回 mini toto A組 レビュー
横浜Fマリノスvs鹿島アントラーズ
横浜Fマリノス[フォーメーション:4-2-3-1]
攻撃の課題としてはトップ下のポジションで起用できる選手が不足している点でしょうか。
調子の良いときは三門選手がそのポジションで躍動していましたが、今は戦術的理由からかボランチに専念しています。そういう意味でも中村選手の復帰に期待が集まります。
守備ではセットプレーからの失点が目立ちます。
鹿島アントラーズ[フォーメーション:4-2-3-1]
アウエーの戦いとして攻守に完璧な内容だったと思います。
セットプレーからも先制、ショートカウンターからの追加点、試合を決定づける3点目もチームの狙い通りの得点でした。
清水エスパルスvsヴァンフォーレ甲府
清水エスパルス[フォーメーション:3-4-2-1]
ゴールキーパーのミスによる2失点ということが今シーズンの守備の不安定さを物語っていますが、それ以上に攻撃が単調すぎていました。
試合の内容ではありませんが、失点後コーナーキックを何度も奪いウタカ選手が誰よりもボールをセットしようとするところに好印象を持つのですが、キッカーをはじめ他の選手がのんびりと上がっているところに違和感を感じてしまいます。
ヴァンフォーレ甲府[フォーメーション:3-4-2-1]
相手の特徴を把握し、しっかり人数をかけて守備陣形を整え無失点に抑えました。
攻撃に関してもバレー選手の高さをうまく利用し先制し、同選手がいなくなった後もカウンターで相手ゴールに迫りました。
ガンバ大阪vsベガルタ仙台
ガンバ大阪[フォーメーション:4-4-2]
自慢の2トップが完全に相手に抑えこまれ、期待のルーキーもほぼ見せ場なく終わりました。
結果、カウンターくらいしか攻め手が見えず、相手の術中にはまってしまった印象があります。
ベガルタ仙台[フォーメーション:4-4-2]
全員で組織的に守りきる戦術がうまくはまりました。
特に宇佐美選手を封じ込めることに成功し相手の強力な左サイドを停滞させ攻撃力を分散させました。
セットプレーから1得点を奪い取り引き分けに持ち込んだことも含めて、チームの狙い通りに運んだ一戦です。
サンフレッチェ広島vsモンテディオ山形
サンフレッチェ広島[フォーメーション:3-4-2-1]
相手の3トップによる前線からのプレッシングに立ち上がりは戸惑いを見せましたが、隙をついて先制するところに広島の強さが垣間見れます。
決めきった佐藤選手の決定力もさるものながら、そこにロングパスを供給した青山選手の戦術眼と実行できる判断力と技術力が光りました。
先制したことで相手の勢いが半減し、前半のうちに4得点したことも評価できます。
モンテディオ山形[フォーメーション:3-4-2-1]
勢い良く立ち上がりから積極的にプレスをかけましたが、疲れ始めてくる時間帯の一瞬のすきを見逃しては貰えませんでした。
失点後に立ち直すことができない精神的支柱とゲームメーカーの不在が課題です。
サガン鳥栖vsFC東京
サガン鳥栖[フォーメーション:4-2-3-1]
前半はいつもの鳥栖のサッカーを展開していましたが、相手のシステム変更に対応できずに逆転負けを喫しました。
4連敗で、しかも逆転負けということで完全に開幕当初の勢いは失ってしまいました。
FC東京[フォーメーション:4-2-3-1]
決して良い試合の入りはよくありませんでしたが、途中から出場した選手の活躍から流れを引き戻しました。
このあたりは監督の采配による貢献が大きいです。
セットプレーから先制点を与えてしまったことは、このチームの戦い方を考えるとよくありません。