- ギガ不足を気にせずJリーグサッカーを視聴したい
- 速度制限を気にせずJリーグサッカーを視聴したい
- 地下鉄やビルでもJリーグサッカーを視聴したい
「外出先でもギガ不足を気にせずJリーグを視聴したい」要望についてお答えします。
結論から言うと、ポケットWiFiサービスのひとつ「ポケットモバイル」なら上記すべてクリアできます。
“3日間で○○GBまで”といった制限もなく「スマホがつながるエリア=ポケットモバイルがつながるエリア」です。
しかも、月100GBまで使える大容量で月額3,250円なので、ソフトバンク・ドコモ・auより格安でネット使い放題です。
当記事では、ポケットモバイルをはじめとした大容量のポケットWiFiについて深堀りしていきます。
DAZN視聴に適したポケットWiFiの選び方
データ通信が「月100GB」
DAZN(ダゾーン)のJリーグサッカー視聴における最大の課題は、ギガ不足。
たった1試合視聴しただけで、4GBも消費しました。
WiMAXは、直近3日間の合計が10GBを超えると翌日に速度制限される仕様です。
金Jで1試合・土曜日に1試合視聴したら翌日は速度制限にかかったので、ギガ不足問題は解決しませんでした。
ココがポイント
ギガ不足問題を解決するために、「大容量」のポケットWiFiを選びましょう。
家でも外でも地下でも「つながる」
DAZN(ダゾーン)のJリーグサッカーを外出先でもギガを気にせず視聴できるのが、ポケットWiFiのメリットのひとつ。
しかし、通信エリア外だったり、地下(地下鉄含む)や建物内はつながらないポケットWiFiも存在します。
つながらない理由は、基地局・アンテナが少ないことと、電波の周波数帯域が高いから。
ソフトバンク・ドコモ・auのLTE回線は、基地局・アンテナが広く張り巡らされて(トンネルにも)電波の周波数帯域も低い(プラチナバンド)ので、通信エリアが広く地下でもつながりやすいです。
ココがポイント
どこでも視聴できるように、ソフトバンク・ドコモ・auのLTE回線に対応したポケットWiFiを選びましょう。
ルーターの「性能・スペック」
ポケットWiFiの通信の質は端末のスペックによるので、新しいルーター端末を選びましょう。
新しいルーター端末ほど最大通信速度が大きく、多くの周波数帯域をカバーしています。
2019年にスタートしたポケットWiFiサービスの端末「D1(旧名称U2s)」は、下り最大150Mbps/上り50Mbpsで多くの周波数帯域をカバーしています。
ココがポイント
新しいルーター端末を扱っているポケットWiFiサービスを選びましょう。
2024年11月時点
DAZN視聴に適したポケットWiFiランキング
たくさんのポケットWiFi・WiMAXを実際に使ってきたわたしが「容量・速度・料金・キャンペーン」など総合的に比較してポケットWifiおすすめランキングです。
特に2019年になって乱立しているポケットWiFiサービスですが、ランキングTOP3はどれを選んでも問題ありません。
ポケットモバイル
データ通信量 | 月100GB |
速度制限 | なし/日 |
月額料金 | 3,250円 |
端末返却 | 不要 |
端末は「D1(U2s)」なので、2019年に開始した多くのポケットWiFiサービスと通信回線・速度・エリアがほぼ一緒と考えて良いです。
・・・にも関わらず「ポケットモバイル」が1位の理由は、2024年11月時点で業界最安値ということ。
ポケットWiFiサービスには解約時に端末を返却しなければいけないところもありますが、ポケットモバイルは返却不要です。
どんなときもWiFi
容量上限 | 無制限 |
速度制限 | なし |
月額料金 | 3,480円 |
キャンペーン | なし |
2019年に開始した多くの無制限ポケットWiFiサービスのさきがけとも言える「どんなときもWiFi」。
CMでも話題で、認知度ナンバーワンではないでしょうか。
ソフトバンク・ドコモ・auのトリプルキャリア回線に対応しているので、どれかつながりにくかったら自動的に他キャリアに変更します。
デメリットは、人気が出すぎて一時通信が不安定になったことがあります。
MugenWiFi
容量上限 | 無制限 |
速度制限 | なし |
月額料金 | 3,880円 |
キャンペーン | なし |
2019年10月に開始した「MugenWiFi」は、最新端末「G4」をレンタルできます。
通信速度はD1(U2s)と同じですが、スマホに給電できるのでモバイルバッテリー代わりになります。
デメリットは、U2sと比べると月額600円高いという点です。
そもそも
実際にDAZN(ダゾーン)でJリーグ1試合の視聴にかかったデータ通信量
DAZN(ダゾーン)でJリーグを1時間視聴したデータ通信量は?
DAZN(ダゾーン)でJリーグをたった1試合を視聴しただけで、4GBも消費したことがわかりました。
これではドコモ・au・SoftBankのデータ容量をどれだけグレードアップしても、月末には足りなくなるでしょう。
試しにDAZN(ダゾーン)を4G(LTE)回線でニューイヤーカップ長崎vs鹿島戦を視聴してみました。
そのデータ通信量の結果は、、、
4.08GB!!…
1試合で約4GBということは・・・
DAZN(ダゾーン)で週末に1試合Jリーグを視聴するだけで、1ヶ月に約16GB以上もの通信量が必要ということ。
ちなみに、わたしはdocomoのシェアパック10(10GB)を契約しているので、アウトですね。。
てっきり、1試合にかかる通信量はせいぜい約1GB程度だろうと予測していたわたしにとってショックな数値です。
もしも速度制限がかかって通信速度が128kbになってしまったら、DAZN(ダゾーン)で視聴できなくなるどころか、LINEやSNSをやるにも支障が出てきてしまいます。
そもそも
ポケットWiFi(モバイルWiFiルーター)って何?
ポケットWi-Fi(モバイルWiFiルーター)とは、どこにでも持ち運べる小型の通信端末のことで、通信エリア内であればどこに行ってもインターネット接続ができ、スマホのデータ通信量を抑えることができます。
つまり、家に光回線を引かなくてもポケットWiFi(モバイルWiFiルーター)を契約すれば、スマホの速度制限を回避しつつDAZN(ダゾーン)でJリーグを視聴することができるということ。
そして、ポケットWi-Fi(モバイルWiFiルーター)の種類の中には、WiMAX・ワイモバイル・DMMモバイル・U−mobileがあるんです。
その「小型の通信端末」を持ち運べば、“自宅でも外出先でも”スマホの回線(4Gなど)を使わずにインターネットに繋がる便利なアイテムです。
わかりやすい「シンプルな料金プラン」
「データ通信が無制限」で「どこでも通信できる」ポケットWiFiでも、月額料金が5,000円以上では意味がありません。
ソフトバンク(データプラン50GB+)・ドコモ(ギガホ)・au(auデータMAXプランPro)にすれば良いからです。
また「最初だけ安く、1年経過後に料金が高くなる」ポケットWiFiも存在します。
スッキリわかりやすい「シンプルな料金プラン」のポケットWiFiを選びましょう。
料金(〜6ヶ月) | 料金(7〜12ヶ月) | 料金(13ヶ月〜) | |
ポケットモバイル | 3,250円 | 3,250円 | 3,250円 |
ソフトバンク | 5,500円 | 5,500円 | 6,500円 |
ドコモ | 4,980円 | 6,980円 | 6,980円 |
au | 5,980円 | 6,980円 | 6,980円 |