第827回 mini toto B組の結果です。
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第827回 mini toto B組の結果
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | 磐田 | 名古屋 | 1 | 0 | 2 |
2 | 横浜M | 仙台 | 1 | 0 | 2 |
3 | F東京 | 大宮 | 1 | 0 | |
4 | G大阪 | 鹿島 | 1 | 0 | |
5 | 千葉 | 徳島 | 1 | 0 | |
今回の的中数 今シーズンの的中数【通算的中数】 今シーズンの的中率【通算的中率】 |
3/5 3/5【224/285】 60%【79%】 |
※赤文字はシングルで買った場合にマークする本命予想です。
第827回 mini toto B組のレビュー
※まだすべての試合をTV観戦できておりませんm(_ _)mTV観戦でき次第、順次レビューを公開いたします。
ジュビロ磐田vs名古屋グランパス
ジュビロ磐田
新加入選手の斎藤選手、大井選手、中村選手の3人がスタメンで、山本選手はベンチ入りしました。
終始相手の外国籍選手の高さと強さに圧倒され続け、まるで怖がり続けながらプレーしていたような印象です。
特に相手のシモビッチ選手のポストプレーの競り合いにはほぼ敗け続けて、失点シーンなどは大井選手が競り合うことすらさせてもらえずに失点。
攻撃面でも1トップの斎藤選手が絡めず、攻守と精神面で早急な立て直しが必要です。
名古屋グランパス
J1の中では最もメンバーが変わった名古屋。
新加入選手ではシモビッチ選手、古林選手、イ・スンヒ選手、安田選手、オーマン選手がスタメンに入り、萩選手、高橋選手、和泉選手、松田選手はベンチ入りです。
プレシーズンでは結果がなかなかでず、ガンバ大阪戦後の小倉監督の泣きそうなインタビューもありましたが、戦術云々ではなくチームとしてのまとまりと得点差以上の差を感じた一戦です。
横浜Fマリノスvsベガルタ仙台
横浜Fマリノス
新加入選手のスタメンはなし。
アデミウソン選手や藤本選手の穴を既存の選手で埋めなければいけないチーム状態が伺えます。
そのうえ、中村選手がインフルエンザによるコンディション不良で欠場してしまっては、前半の不甲斐ない内容は仕方ないか。
後半からペースを上げてきましたが、やはり流れの中からの得点の臭いはせず、セットプレーに可能性をなんとか見出そうとしていた印象です。
ベガルタ仙台
新加入選手の大岩選手、平岡選手、三田選手がスタメンに入りました。
先制点はその三田選手、そして最終ラインに入った2人の新加入選手も無失点に抑えたことで自信をつけていくでしょう。
連携も含めてチームにフィットしていることが伺えました。
FC東京vs大宮アルディージャ
FC東京
新加入選手のスタメンは、阿部選手、水沼選手、秋元選手。
しかし、その他の新加入したハデソン選手、駒野選手、室屋選手の3人はコンディション不良によって離脱中です。
それでも押しこんだのはFC東京で、惜しい場面を何度も作り、昨シーズンとは真逆の攻撃的なチームになりつつありますが、最後まで相手ゴールをこじ開けられなかったのは今後の課題でしょうか。
大宮アルディージャ
新加入選手のネイツペチュニク選手、岩上選手、沼田選手がスタメン入り。
今回の相手と違って戦術が昨シーズンと同じ分、戦いやすかったのではないでしょうか。
そして新加入選手が昨シーズンに足りなかった部分をしっかり上積みする形になっています。
ガンバ大阪vs鹿島アントラーズ
ガンバ大阪
新加入選手のアデミウソン選手、藤本選手がスタメンです。
横浜で活躍していた2選手がそのままの成果をもたらすにはもう少し時間が必要なようです。
丹羽選手が負傷離脱してしまったことがACLを含めた今後の戦いに大きな影響を与えそうですね。
鹿島アントラーズ
コンディション不良のため離脱していた柴崎選手がいきなりスタメンでした。
相手とは違いACLによるコンディション調整が必要ない分、Jリーグに集中できることはある意味メリットです。
ガンバ大阪を押し込み、途中交代の選手が結果を出したことで、チームの勢いは上がっていくでしょう。
ジェフユナイテッド千葉vs徳島ヴォルティス
ジェフユナイテッド千葉
スタメンとベンチ入りメンバーの中で、新加入選手は、、、全員!?
そのくらい選手を総入れ替えして今シーズンに挑みました。
プレシーズンで結果が良すぎですし、この試合で昨シーズン1度しかなかった逆転試合を開幕戦で達成したあたりからも、今後勢いを緩めずに立ち続けそうな予感はあります。
徳島ヴォルティス
試合全体を通してみれば、決して徳島が悪かったわけではありません。
開幕戦らしく両チーム守備的に試合に入りましたが、うまく先制したのは徳島です。
ロスタイムにまさか2失点するとは精神的ダメージが大きいです。