第828回 mini toto A組の結果です。
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第828回 mini toto A組 結果
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | 川崎 | 湘南 | 1 | 0 | |
2 | 大宮 | 柏 | 1 | 0 | 2 |
3 | 神戸 | 新潟 | 0 | 2 | |
4 | 浦和 | 磐田 | 1 | 0 | |
5 | 甲府 | G大阪 | 1 | 0 | |
今回の的中数 今シーズンの的中数【通算的中数】 今シーズンの的中率【通算的中率】 |
2/5 7/10【263/345】 70%【76%】 |
※赤文字はシングルで買った場合にマークする本命予想です。
第828回 mini toto A組 レビュー
川崎フロンターレvs湘南ベルマーレ
川崎フロンターレ
スタメンは開幕戦と同じメンバーで、柏から獲得したエドゥアルド選手はベンチ入りしました。
1失点目は不運としか言いようがありません。。
その後の失点はこの1失点目で集中が乱れたことが原因かもしれませんが、守備を鍛えてきたチームとしては残念な結果です。
湘南ベルマーレ
こちらは開幕戦から3人を変更して挑みました。
この試合も全選手が良く走りぬきました。2得点目は3バックのはずの選手らがアシストとゴールを決めるという、その時のシチュエーションで相手ゴールに迫る湘南スタイルを象徴したゴールでした。
4失点は多いですが、相手が川崎のアウエー戦ということを考慮すれば、相手ほど精神的ダメージは少ないはずです。
大宮アルディージャvs柏レイソル
大宮アルディージャ
スタメンは開幕戦と変わらず。
先制さえすれば、後は昨シーズンJ2でも強固な守備を敷いてきた守りからのカウンターに徹します。
2得点目はまさに理想的で、攻撃の選手の力で追加点を得ることができ、ゲームプランどおりに試合をすすめることができました。
柏レイソル
こちらもスタメンは開幕戦と同じでした。
試合開始早々、フリーのシュートを枠内に飛ばせない攻撃の精度が、この試合を占ったように思います。
J1のどのチームでも引いた大宮を攻略するのは手を焼きますが、今の柏では無得点に抑えられてしまうことがわかりました。
ヴィッセル神戸vsアルビレックス新潟
ヴィッセル神戸
相馬選手、前田選手、村松選手の3人をスタメンに起用したあたりからも、前節足りなかった「戦う」プレーを求めていることが伺えます。
一時逆転されるという不安定さは相変わらずですが、逆転された後にペドロ・ジュニオール選手を投入し、見事再逆転で突き放すことに成功した監督の采配は相変わらず冴えています。
アルビレックス新潟
伊藤選手と加藤選手をスタメンに起用し、少しでも調子の良い選手をスタメンに採用するのが新監督のスタイルのようです。
特に加藤選手は攻撃によく絡み印象的でしたが、それ以上に悪い意味で印象的だったのが6失点した守備の内容でしょうか。
少なくとも2失点は凡ミス。5失点目以降は完全に集中力を欠いた軽いプレーでした。
戦術的に修正する以前の問題なので、解決策は守備の選手の入れ替えくらいでしょうか。
浦和レッズvsジュビロ磐田
浦和レッズ
失点シーンを含めて、戦う意識が緩かったように感じました。
チームの戦術の成熟度や、攻撃的選手の個の力の差は感じましたが、攻めこまれたときの守備に課題があります。
ジュビロ磐田
ジェイ選手が途中から出場し、結果を残したことが今後のゲームプランにプラスに働きます。
課題はジェイ選手以外のセンターフォワードの選手がいないということ。
せめてボールを収めることができる選手が出てくると、より自分たちのペースで試合を進めることができます。
ヴァンフォーレ甲府vsガンバ大阪
ヴァンフォーレ甲府
クリスティアーノ選手が奮闘しましたが、無得点。
相棒の二ウソン選手がこの試合では目立たなかったため、攻撃の迫力は半減してしまいました。
最少失点で耐えたことは評価できますが、決定機を作られる場面が多く、複数失点していてもおかしくありませんでした。
ガンバ大阪
丹羽選手の離脱、そしてパトリック選手とアデミウソン選手の離脱もあり、チーム力を問われる一戦となりました。
最終ラインに今野選手が入り、左サイドバックに初瀬選手が起用され、即アシストという結果を出したことは若い選手には良い経験になりました。
1−0という結果ですが、他にも多くの決定機を作り出すなど、内容は悪いわけではありませんでした。