第795回 mini toto A組の結果です。
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第795回 mini toto A組 結果
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | 甲府 | 鹿島 | 0 | 2 | |
2 | 仙台 | 湘南 | 1 | 0 | |
3 | 横浜M | F東京 | 0 | 2 | |
4 | 清水 | 浦和 | 0 | 2 | |
5 | 広島 | 鳥栖 | 1 | 0 | |
今回の的中数 通算的中数 通算的中率 |
4/5 171/215 80% |
※赤文字はシングルで買った場合にマークする本命予想です。
第794回 mini toto A組 レビュー
ヴァンフォーレ甲府vs鹿島アントラーズ
ヴァンフォーレ甲府[フォーメーション:3-4-2-1]
攻撃の要のバレー選手を高さでも強さでも数的人数でも負けてしまい、90分を通して効果的な攻撃が機能したとは言えない結果でした。
また、バレー選手にマークがついているとショートパスでビルドアップを試みますが、ミスが目立ってしまいます。
鹿島アントラーズ[フォーメーション:4-2-3-1]
決定的なゴールチャンスを逃してしまったシーンは今後の課題になります。
チームとしても攻守にバランスが取れていて、相手のストロングポイントを消して、弱点を露呈させる試合巧者ぶりを発揮しました。
点差以上に差を感じさせる試合内容でした。
ベガルタ仙台vs湘南ベルマーレ
ベガルタ仙台[フォーメーション:4-4-2]
前半はペースを握ったものの、後半は相手の積極的なプレスをいなしきれず、ズルズルとペースを奪われました。
それでも最終ラインと中盤の守備組織は1点奪われたとしても「堅守」を持ち味としているチームらしい集中された守りでした。
湘南ベルマーレ[フォーメーション:3-4-2-1]
前半は相手の組織的な守備に手を焼きましたが、後半に入ってやっと本領発揮したという印象です。
特にセカンドボールを拾い出してからは特に湘南ペースになる要素となりました。
勝ちきれなかったとしても、自分たちのサッカーが十分J1でも通用する証明にもなりました。
横浜FマリノスvsFC東京
横浜Fマリノス[フォーメーション:4-2-3-1]
どちらも守備に定評のあるチーム同士、試合を通して特に決定的場面も少なく淡々と時間が過ぎて行きました。
それでも違いを見せたのは10番。
若い選手が決勝点を上げたこともチームの勢いを増す要因になります。
FC東京[フォーメーション:4-4-2]
敗けたものの、最少失点に抑えることができコンパクトな組織は強固なものです。
問題はシュート3本の攻撃面でしょうか。自慢の2トップが空中戦で苦戦するなどなかなかチャンスらしいチャンスは作り出せませんでした。
清水エスパルスvs浦和レッズ
清水エスパルス[フォーメーション:4-4-2]
相手のシステムはスカウティングできていたはずですが、両ワイドのマークが緩みっぱなしで何度もえぐられて後手に回りました。
攻撃面でも2トップにボールを預けられるものの、シュートミスで終わる、あるいはシュートを撃たない場面が多く見受けられました。
守備改善を求められて就任した監督ですが、今回は大量失点に終わりました。
浦和レッズ[フォーメーション:3-4-2-1]
連携、戦術の浸透量で相手を圧倒しました。
時折、簡単にシュートまで持って行かれましたが相手のミスにも助けられて最少失点に抑えることが出来ました。
サイド攻撃がシステマチックで、サイドを攻略したが中央からも攻めるなど、経験の差を感じさせた試合です。
サンフレッチェ広島vsサガン鳥栖
サンフレッチェ広島[フォーメーション:3-4-2-1]
柴崎選手が復帰したことで、スタメンがほぼベストメンバーになりました。
ボールは支配できるものの、最後のところで相手の守備ブロックにひっかかってしまいました。
きちんとリスクマネジメントができていましたが、相手が守備一辺倒だとこじ開けることが出来ない状態ということがわかりました。
サガン鳥栖[フォーメーション:3-4-2-1]
攻撃のキープレイヤーである豊田選手と水沼選手を欠いたことが、チームのベースである「ハードワーク」と「粘り強い守備」を思い出させたようです。
あいかわらず得点は0ですが、今回はアウエーの広島戦ということで決して悪い結果ではありません。