第759回 mini toto A組の結果です。
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第759回 mini toto A組 結果
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | 山形 | 松本 | 1 | 0 | 2 |
2 | 甲府 | 鳥栖 | 0 | 2 | |
3 | 新潟 | 神戸 | 1 | 0 | 2 |
4 | F東京 | 広島 | 1 | 0 | |
5 | 浦和 | 横浜M | 1 | 0 | |
今回の的中数 通算的中数 通算的中率 |
4/5 36/50 72% |
第759回 mini toto A組 レビュー
モンテディオ山形vs松本山雅FC
モンテディオ山形[フォーメーション:3-4-3]
相手の攻撃をギリギリで守り切りました。
本来はもっとゴールから離れている位置でボール奪取したいはずなのですが、徐々にどのチームにも攻略されてきたように感じます。
松本山雅FC[フォーメーション:3-4-2-1]
オビナ選手を中心に相手ゴールに迫りましたが結果は伴いませんでした。ここ数試合オビナ選手を抑えられているので、もう1、2パターン攻撃の形を見出したいはずです。
ヴァンフォーレ甲府vsサガン鳥栖
ヴァンフォーレ甲府[フォーメーション:3-4-2-1]
開始早々PKを与えて失点してしまったことで、いきなりゲームプランが崩れた感があります。
守備では3バックの裏を再三使われて、もっと失点していてもおかしくない内容です。
攻撃面では後半シュートを打ったのが試合終了間際の1本のみではゴールはほど遠いですね。
ダブルボランチと最終ラインの守備での連携を詰めていかないと失点は止まらないでしょう。
サガン鳥栖[フォーメーション:4-2-3-1]
相手の稚拙な守備のおかげで好きなように攻撃できていました。
2点ともロングボールからの競り合いから生まれたゴールということで自分たちのやりたい形で得点できたのは自信になると思います。
アルビレックス新潟vsヴィッセル神戸
アルビレックス新潟[フォーメーション:4-4-2]
試合開始から自分たちの特徴である素早いカウンターを発動しつづけ、ラファエル・シルバ選手が先制点を取るまでは完璧でした。
しかし、センターバックが不安定という特徴も見せてしまいオウンゴールで同点になってしまったのはもったいなかったです。
個人的にはキープレイヤーのレオ・シルバ選手が負傷交代なのか戦術的交代なのか気になります。
ヴィッセル神戸[フォーメーション:3-4-3]
前半はこのチームの悪い癖でもある「勝つ気持ち」があまり感じられないプレーが多かったのですが、後半開始の選手交代から攻守にアグレッシブさが見られました。
FC東京vsサンフレッチェ広島
FC東京[フォーメーション:4-3-1-2]
フォーメーションは一見4-3-1-2ですが、広島対策としてボランチの高橋選手は最終ラインに入り、変形の3-4-1-2。
とはいえ、追いつかれた場面では相手1人に対して、2人のディフェンスが簡単に抜かれてしまってはフォーメーション云々の前の問題だったと思います。
逆転された場面では数的優位でありながら、相手の20歳フォワードに2人抜かれてゴールを決められてしまったところは、個人レベルで修正しないといけないと思います。センターバックでレギュラーのカニーニ選手が離脱したことで初スタメンの吉本選手には厳しい試合になりました。
攻撃面においても、実質5バック2ボランチが自陣に押し込まれる状態なのでなかなか相手ゴールへの推進力は出せず、攻撃の舵取り役でもある米本選手が軽い脳震盪のため大事を取って後半変わってしまったこともあり先制以降はゴールしそうな予感は感じられませんでした。
サンフレッチェ広島[フォーメーション:3-4-2-1]
リーグ戦ではここ3試合無得点という自分たちのサッカーはできているのに結果が伴わないという最も嫌な状態になりつつありましたが、森崎浩選手の負傷離脱で代わりにスタメン起用された柴崎選手が見事期待に応えました。
サンフレッチェ広島対策として、変則3バックを敷かれなかなか得点出来ませんでしたが、この試合でそのトンネルを抜け出すきっかけをつかめたかもしれません。
浦和レッズvs横浜Fマリノス
浦和レッズ[フォーメーション:3-4-2-1]
石原選手が直近の試合で負傷してしまいベンチ外でしたが、同レベルの選手は多く揃っていますし、戦術理解の高い既存選手も揃っているので戦力が大幅に落ちるといったことはなさそうです。
キープレイヤーは関根選手です。
システム的に攻守に運動量を求められるポジションですが、ここ3試合は安定したプレーを見せてスタメンを確保しています。
好調なチームの中でなかなか乗り切れていない選手はズラタン選手でしょうか。あまりボールが収まらず、失点のきっかけとなるボールロストをしてしまいました。
横浜Fマリノス[フォーメーション:4-2-3-1]
伊藤選手が初スタメンに起用され、今まで純粋なストライカーを置かなかったスタイルから若干変更してきました。
その期待に応え、先制点をあげた場面やその少し前のアデミウソン選手のパスをシュートした場面ではストライカーらしい思い切りの良さを見せ、後半決定的なチャンスを演出するなど次節以降もスタメン起用されそうな結果を残しました。
キープレイヤーは三門選手です。
今のチームのやり方に一番フィットしている選手だと思います。攻守の切り替えがはやく、運動量があり、ラストパスも出せます。
後半の後半ではチーム全体の運動量も落ち相手に好き放題ショートカウンターを狙われ、試合終了間際にはパワープレーも試みましたが不発に終わりました。