第772回 mini toto A組の結果です。
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第772回 mini toto A組 結果
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | 栃木 | 群馬 | 1 | 0 | 2 |
2 | 仙台 | 鳥栖 | 1 | 0 | 2 |
3 | 浦和 | 清水 | 1 | 0 | |
4 | 川崎 | 湘南 | 1 | 0 | 2 |
5 | 松本 | F東京 | 0 | 2 | |
今回の的中数 通算的中数 通算的中率 |
5/5 88/115 77% |
※赤文字はシングルで買った場合にマークする本命予想です。
第772回 mini toto A組 レビュー
栃木SCvsザスパクサツ群馬
栃木SC[フォーメーション:4-4-2]
前線の阪野選手にボールがうまく収まり、そのまわりの選手が攻め上がることで相手の守備陣を完全に混乱させ崩壊に追い込みました。
守備においても特徴である攻守の切り替えのはやさで相手ボールになった瞬間にボールを奪い返し、再び攻撃にうつるなどすべてがうまくいった試合内容でした。
ザスパクサツ群馬[フォーメーション:3-4-2-1]
ここ2試合で上位2チームに連勝したことで良い流れでのぞみましたが、完全に相手の戦術に飲み込まれました。
相手チームとの戦力差があるほど割りきってカウンターに専念できますが、同位くらいのチーム相手には徹底した戦い方ができないようです。
ベガルタ仙台vsサガン鳥栖
ベガルタ仙台[フォーメーション:4-4-2]
ウイルソン選手、奥埜選手がいない状態で5得点したことは自信になると思います。
特に守備で今まで多くのチームがやられ続けていた豊田選手をシュート1本に抑えるなど会心の守備だったと思います。
サガン鳥栖[フォーメーション:4-2-3-1]
前半は今までどおりのハードワークで守り、豊田選手めがけてボールを蹴っていましたが、先制されてからは良い所はありませんでした。
林選手が復帰してから連続の大量失点に自信を取り戻すことが先決になります。
浦和レッズvs清水エスパルス
浦和レッズ[フォーメーション:3-4-2-1]
攻守がめまぐるしく移り変わり、シュートチャンスが両チームとも訪れる展開の中で、決定力をみせたのは興梠選手でした。
昨シーズンまでの精神的に弱い浦和レッズから脱却したような試合内容でした。
清水エスパルス[フォーメーション:3-4-2-1]
負けたものの、試合後の監督インタビューでもあるように「今後の方向性を示せた」試合内容になりました。
ファーストステージ終盤でやっと方向性を見出したことは、それだけ今までの戦い方に一貫性がなかったことを表していますが、少しづつ自信をつけているようです。
ミスの多さが相手との差につながりました。
川崎フロンターレvs湘南ベルマーレ
川崎フロンターレ[フォーメーション:3-4-3]
若手選手にミスが目立ちなかなか攻撃もリズムが作れませんでした。ボランチという重要なポジションを任せるには少しはやかったかもしれません。
そんな状況の中、中村選手と大久保選手の活躍でリズムを取り戻し逆転勝ちに結びつけたことはさすがです。
湘南ベルマーレ[フォーメーション:3-4-2-1]
運動量と球際で相手を圧倒し、攻撃の芽を摘み取っていました。
川崎フロンターレを追い込めたプレースタイルは負けたとはいえ気持ちのよい姿勢でした。
松本山雅FCvsFC東京
松本山雅FC[フォーメーション:3-4-2-1]
前半に2失点してしまうと、このチームの攻撃力では厳しい戦いにならざるを得ません。
FC東京[フォーメーション:4-3-1-2]
主力選手3人を欠きながらも、質の高さで相手との差をみせました。
そのひとつが高い精度のクロスでしょう。