ナビスコカップ今節はFC東京と横浜Fマリノスは試合がありませんでしたので、次回のtoto予想ではその両チームはコンディション調整が他チームよりも有利であることを把握しておきましょう。
では第757回 mini toto A組の結果です。
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第757回 mini toto A組 予想
| No | Home | Away | 予想 | ||
| 1 | 甲府 | 松本 | １ | ０ | ２ |
| 2 | 新潟 | 鳥栖 | １ | ０ | ２ |
| 3 | 広島 | 湘南 | １ | ０ | |
| 4 | 山形 | 名古屋 | １ | ２ | |
| 5 | 清水 | 川崎 | ０ | ２ | |
| 今回の的中数 通算的中数 通算的中率 |
４／５ 28／40 70％ |
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第757回 mini toto A組 レビュー
ヴァンフォーレ甲府vs松本山雅FC
ヴァンフォーレ甲府[3-6-1]
リーグ戦から５人変更してきました。
前半は1−0で内容共に相手より優っていましたが、後半から相手ペースになってしまいました。このあたりが自信のなさからなのか、安定しません。
松本山雅FC[3-6-1]
松本はスタメンを総入れ替えしてきました。やはり唯一ターンオーバーなしで試合をこなしてきたのでここで休憩させることは予定通りだったと思います。
本来中盤で起用する予定だったドリバ選手がフォワードでどこまでやれるか見どころでしたが、それなりにまわりと連携できていたようです。
チームも後半に３得点して逆転勝ちということで次節も調子を落とさず戦えます。
アルビレックス新潟vsサガン鳥栖
アルビレックス新潟[4-4-2]
リーグ戦から７人を変更してきましたが、チームの核であるレオ・シルバ選手がいれば大崩れしないでしょう。
実際、大きくメンバーが代わったこの試合でも特徴である速いカウンターを主体とするサッカーは全体に浸透していたように思えます。
サガン鳥栖[4-2-3-1]
こちらは３人を入れ替えてきました。
鹿島に敗れ少し調子が落ちてきたように思えます。豊田選手があまり目立たなかったのは相手のスカウティングもあると思いますが、豊田選手自身のコンディションもよくなかったようにみえました。
ちなみに、キム・ミンヒョク選手はこの試合から４試合出場停止処分が降っています。
Jリーグが顔面踏みつけの鳥栖DFキム・ミンヒョクの処分内容を発表
http://www.footballchannel.jp/2015/04/07/post81388/
サンフレッチェ広島vs湘南ベルマーレ
サンフレッチェ広島[3-6-1]
リーグ戦から７人を変更してきました。新加入選手の工藤選手はこれが公式戦初スタメンになります。
相手が1人退場になってからはほぼ広島ペースで試合は流れていましたがなかなかゴールを奪えず、結局試合終了間際の同点ゴールが精一杯でした。
湘南ベルマーレ[3-6-1]
こちらはリーグ戦からスタメンを総入れ替えして試合に臨みました。岡崎選手とイ・ホスン選手は初スタメンということでナビスコカップの特徴でもある新選手がどこまで計算できるか見極める試合になりました。
スタメン入れ替えの影響でなかなか連携面では苦労したように見えますが、試合終了間際まで10人になりながらも2−1でリードしていたのは評価できます。
モンテディオ山形vs名古屋グランパス
モンテディオ山形[3-6-1]
リーグ戦から７人を変更し、新加入の高木選手がスタメンに入りました。
相手の不安定な守備陣から３得点を奪い、勝ち点１を獲得しました。しかし相手がもっと守備的に組織だっているチームにはまだまだこれほどの得点は奪えないと思います。
名古屋グランパス[4-2-3-1]
リーグ戦からの変更は４人。左サイドバックにダニルソン選手が起用されるなどボランチとCBに人材が不足しているようです。
失点シーンでは相手コーナーキックにフリーで合わせられての同点でしたので、急造の守備陣という面が伺えました。
得点シーンは相変わらずセットプレーで個人の力に頼っているままなので、相手チームの対応は簡単です。
清水エスパルスvs川崎フロンターレ
清水エスパルス[4-2-3-1]
スタメンを７人交代してきました。１TOPには新加入後なかなかチームに馴染みきれていないミッチェル・デューク選手です。
ここ数試合、前半から試合を支配することはできていてもゴールに結びつかないという「最も修正の難しい状態のひとつ」に陥っている清水エスパルスですが、悪いことはかさなります。竹内選手は負傷し、福村選手が途中交代で入ります。
先制点を奪われた場面では軽い守備を簡単にドリブル突破され、ループシュートを決められるという屈辱。GKも弾いたボールを外に出さないため何度も相手に詰められる状態。昨シーズンから続く守備の不安定さの原因は戦術などではなく、個人レベルの問題かもしれませんね。
川崎フロンターレ[4-4-2]
前回のミッドウィークの戦いと同様にスタメン変更なし。すでにスタメンメンバーで連携面やタレント、経験値で相手を圧倒しています。
前半の前半は相手ペースでしたが、相手の負傷交代から徐々にペースを取り戻します。自分たちのペースになってしまえば複数得点を狙えるチームです。特に苦もなく２得点したのはさすがでした。
