第827回 mini toto A組の結果です。
第827回 mini toto A組 結果
| No | Home | Away | 予想 | ||
| 1 | 広島 | 川崎 | １ | ２ | |
| 2 | 鳥栖 | 福岡 | １ | ０ | |
| 3 | 柏 | 浦和 | ２ | ||
| 4 | 湘南 | 新潟 | ０ | ２ | |
| 5 | 神戸 | 甲府 | １ | ０ | ２ |
| 今回の的中数 今シーズンの的中数【通算的中数】 今シーズンの的中率【通算的中率】 |
５／５ ５／５【261／340】 100％【77％】 |
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※赤文字はシングルで買った場合にマークする本命予想です。
第827回 mini toto A組 レビュー
サンフレッチェ広島vs川崎フロンターレ
サンフレッチェ広島
新加入選手のスタメンは０人で、ベンチ入りに２名と昨シーズン優勝メンバー中心で挑みました。
ACLの疲れからなのか、簡単なミスが目立った試合です。
特にチームの要、中盤の底の位置で青山選手が２回連続してボールロストしては、失点に直結することはしかたないことです。
川崎フロンターレ
新加入選手のスタメンは奈良選手、狩野選手、チョン・ソンリョン選手で、ベンチ入りに原川選手、森本選手、長谷川選手らが名を連ねました。
昨シーズンのこの両チームの戦い方は攻撃の川崎と守りの広島でしたが、今シーズンはやや違うようです。
全員で守備をするスタイルを披露し、実際に広島の攻撃を無失点に抑えるレベルであることを証明したことで、チームとして手応えを感じる一戦だったのではないでしょうか。
サガン鳥栖vsアビスパ福岡
サガン鳥栖
新加入選手では藤田選手がスタメン入り。
７人で守って、３人で攻める形がベースとなりそうですが、岡田選手が攻守に目立ちそれ以上の数的優位を感じさせました。
しかし、セットプレーからの失点シーンよりも、流れからのあわや失点となる決定機を何度も作られていたことは、監督からしたら納得いなかい試合だったと思います。
アビスパ福岡
新加入選手のイボムヨン選手、實藤選手、キムヒョヌン選手がスタメン入り。
前後半の立ち上がりに失点してしまい、ゲームプラン通りの展開にはなりませんでした。
攻撃面では何度も決定機を作り出すなど悪くない内容でしたが、セットプレーとはいえエースストライカーが得点したことは次につながる得点だったと思います。
柏レイソルvs浦和レッズ
柏レイソル
新加入選手のディエゴオリベイラ選手、エデルソン選手、中村選手らがスタメン入りをはたしました。
収穫はディエゴオリベイラ選手のフィット感です。得点シーン以外でも相手に脅威を与えていました。
逆にエデルソン選手は存在感は出しきれていませんでしたので、２人がフィットするとなかなか止められなくなりそうです。
浦和レッズ
新加入選手では遠藤選手がスタメン。ベンチ入りに２人と、ほぼ昨シーズンのメンバーで挑みました。
ほとんどの時間帯で主導権を握り続けることができたことは収穫です。
気になるところはやはり守備陣のここぞという場面でのミスや、１対１で負ける所。
この試合でも相手の外国籍選手に個の力で突破されて失点してしまいましたね。
湘南ベルマーレvsアルビレックス新潟
湘南ベルマーレ
新加入選手では村山選手がスタメン出場。ベンチにパウリーニョ選手らが入りました。
運動量豊富に攻守に走る湘南のスタイルは健在でしたが、決定力不足も健在でした。
決して悪い内容ではなく、やっているサッカーも湘南らしいプレーだったので、貫き通してほしいです。
アルビレックス新潟
小塚選手と早川選手がスタメン起用されました。
先制した場面では、レオ・シルバ→コルテース→ラファエル・シルバですが、レオ・シルバにパスを通したのは小塚選手でした。
昨シーズン通しての弱点であるセンターバックが高いボールへの対処が悪いところは、相手のフォワードに高さと強さのある選手がいなかったので弱点は目立ちませんでしたが、最後の失点につながるPKを与えるシーンはまさに放り込まれたロングボールの処理に焦ったためです。
ヴィッセル神戸vsヴァンフォーレ甲府
ヴィッセル神戸
新加入選手ではキム選手、伊野波選手、藤田選手がスタメン入りしました。
森岡選手がいなくなったためか、プレシーズンマッチが１試合のみによる試合勘不足なのか、ボールを保持するのものシュートまで持ち込めずノッキングしている場面が多く見受けられました。
そうなると固い守りからカウンターが得意な相手の形にハマってしまいます。
ヴァンフォーレ甲府
新加入選手の二ウソン選手、クリスティアーノ選手らがスタメン入りしました。
不安だった外国籍選手のフィット感ですが、チーム戦術はともかく、２人のコンビネーションで得点するなど悪くはなさそうです。
今後もリトリートからのロングカウンターで勝ち点を積み上げていくことが甲府のスタイルです。