G大阪は今野選手が途中交代で45分出場できましたね。逆に今までボランチでスタメンだった明神選手が負傷してしまいました。
他チームもU22日本代表選手が招集されたことでスタメン変更を余儀なくされ若干計算が読めなくなった感もあります。
では、第753回 mini toto A組の結果です。
第753回 mini toto A組 結果
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | 札幌 | 福岡 | 1 | 0 | |
2 | 甲府 | G大阪 | 1 | 0 | 2 |
3 | 新潟 | 柏 | 0 | 2 | |
4 | 清水 | 松本 | 1 | ||
5 | 広島 | 浦和 | 1 | 0 | |
予想結果 通算的中数 通算的中率 |
3/5 11/20 55% |
第753回 mini toto A組 レビュー
コンサドーレ札幌vsアビスパ福岡
コンサドーレ札幌
最後に相手のミスに助けられた形ですが、今までの試合であまり見られなかった「試合終了まで諦めなかったこと」が一番の収穫かもしれません。
次回はtoto対象外ですが、数字に表れない部分でのプレーが見られるかどうかが大事な一戦です。
アビスパ福岡
ほぼ引き分けで終わると思われたところでGKのミスからの失点でしたが、それさえなければ最小失点で抑えることができていたということ。今までの試合と比べてもしっかり守れていたので切り替えて次の試合に臨むことが大事です。
ヴァンフォーレ甲府vsガンバ大阪
ヴァンフォーレ甲府
攻撃面では新外国籍選手が1点でも取れれば自信がつくと思いますが、まだ連携が深まる様子はありませんね。
守備面では、個人で突破を狙ってくるチームには強いですが、パスや連動してくるチームにはついていけず守備組織が崩されてしまうようです。0−2でしたがもっと失点されててもおかしくない状態でした。
ガンバ大阪
いよいよ今野選手が戻ってきました。後半45分の出場でしたが、試合後の監督のコメントでもあったように「さすが!」というプレーが多く見られました。
今まで貢献してきた明神選手が負傷してしまったのは痛いですが、今野選手が45分以上出場できるようになればこれからも試合を組み立てれるのではないでしょうか。
アルビレックス新潟vs柏レイソル
アルビレックス新潟
今まで自分たちのサッカーが出きていたのであとは攻撃陣の爆発を待つのみでしたが、柏レイソルという強敵相手にそのときは来ました。特に3点目は狙い通りの形だったと思います。
2失点ということで引き続きCBに不安を感じさせるのが気になるところです。
柏レイソル
PKを与えてしまったところで守備の立て直しに少し時間がかかってしまいました。そして同点に追いつこうと流れが来たタイミングで1人退場してしまったのが残念です。ACLを含めて劣勢でも引き分けに持ち込む底力を見せていただけに悔やまれる退場でした。
清水エスパルスvs松本山雅FC
清水エスパルス
ナビスコカップでは全選手変更した分、他チームよりもコンディション調整はしやすかったはずですが、運動量的には松本山雅FCのほうが活発だった印象があります。
それでもポセッションは清水エスパルスが上回りましたが、ボールを持たされていた感も否めません。事実過去2試合はポゼッションは対戦相手の方が上。ということで今の清水エスパルスはカウンターが得意で、ポセッションからゴールを奪うことは苦手ということが導かれます。
新加入外国籍選手は連携面を含めてかなりチームに馴染んできた感じもあるので、あとはゴールという結果が出れるかどうかがポイントです。
松本山雅FC
ついにJ1初勝利おめでとうございます(^^)
今シーズン3試合こなした結果からかどちらかというとリスクをかけないサッカーで凌ぎ、数少ないチャンスをものにするというアウエーらしい戦術をとってきましたが、それが功を奏しました。
相手との違いは外国人選手の馴染み具合でしょうか。結果が伴ったので今後も同様のサッカーでJ1に挑んでくると思われます。
サンフレッチェ広島vs浦和レッズ
サンフレッチェ広島
因縁の対決は0−0の引き分けとなりました。ボールを保持したらほとんどシュートまで持ち込んでいたので攻撃面の連携はとれていたと思いますが、最後のフィニッシュのところで抑えられてしまいました。
後半の後半くらいから守備に追われる時間が増えましたが、最後まで粘りきったところはさすがだと思います。
浦和レッズ
全体的に守備的に試合を進めた感がありますが、そういう試合がサンフレッチェ広島相手にできるところがすごいところ。
後半選手交代を機に徐々に攻めにかかる姿勢は見えましたが、それほど決定的チャンスを作ることは出来ませんでした。