第910回 mini toto B組の結果です。
第910回 mini toto B組の結果
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | 仙台 | 札幌 | 1 | 0 | |
2 | C大阪 | 磐田 | 1 | 0 | 2 |
3 | 大宮 | 川崎 | 0 | 2 | |
4 | G大阪 | 甲府 | 1 | 0 | |
5 | 愛媛 | 金沢 | 1 | 0 | |
今回の的中数 今シーズンの的中数 今シーズンの的中率 |
5/5 5/5 100% |
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通算的中数 通算的中率 |
461/580 79% |
※赤文字はシングルで買った場合にマークする本命予想です。
第910回 mini toto B組のレビュー
ベガルタ仙台vsコンサドーレ札幌
ベガルタ仙台
3バック同士のミラーゲームを制したのはベガルタ仙台でした。
ミラーゲームによくある1−0。
石原選手はさすがですが、0−0のままだったらベンチにいる平山選手を投入できる采配の選択肢が豊富なチームが勝ちました。
コンサドーレ札幌
全体的にプレーの精度や質は相手が上だったため、この結果は妥当なものでしょう。
堅守と速攻のどちらもJ1レベルにありませんでした。
セレッソ大阪vsジュビロ磐田
セレッソ大阪
新監督らしい分厚い守備の構築は昨シーズンに足りなかった守備力を高めました。
逆に攻撃はほとんど良いところはなく、少しでも早い清武選手の復帰が期待されます。
ジュビロ磐田
セレッソ大阪以上に何もできなかったのはジュビロ磐田。
相手の2センターバック+2ボランチの守備の良さを引いたとしても、得点の匂いすら感じられません。
中村選手のロングシュートに歓声が湧くようでは厳しいです。
大宮アルディージャvs川崎フロンターレ
大宮アルディージャ
特に前半は相手を上回る内容だったものの、肝心の得点が生まれませんでした。
内容は悪くないのに勝てない試合が続くと、焦りからか自分たちで良い悪いスパイラルに入り込んでしまうので、その前に結果がほしいところです。
川崎フロンターレ
決して良い内容ではなかったことが監督の試合後インタビューで伝わってきます。
その良い流れではないときにセットプレーで得点できるのが、内容が悪いなりに勝ち点3を積み上げる強いチームの条件。
家長選手ら新加入選手がイマイチなのが、内容が伴わない要因のひとつでしょう。
ガンバ大阪vsヴァンフォーレ甲府
ガンバ大阪
ACLの疲れなどではなく、前線3人のパフォーマンスが悪かったための苦戦でした。
倉田選手を中心に攻撃陣のコミュニケーションをはかれば、おのずと修正していけるでしょう。
ヴァンフォーレ甲府
5バックで守備に重点を置く戦術がガンバ相手にうまくはまりました。
負担のかかる2トップですが、ウイルソン選手はそういうやり方に慣れています。
相棒の河本選手が疲れや焦りから1対1でパスを選択してカットされるなど精細を欠きましたが、アウエーのガンバ戦で勝ち点1は十分な結果です。
愛媛FCvsツエーゲン金沢
愛媛FC
プレシーズンの好調さを維持して試合を支配し続けました。
1−0という結果以上に内容が上回っていましたが、1得点しかとれなかった得点力不足は今年もつきまといそうです。
ずば抜けた選手がいない分、チーム力で攻守にがんばれるチームです。
ツエーゲン金沢
シュートが単発の5本という数字にすべてあらわれた試合でした。
昨シーズンの主力がごそっと抜けた分、0からチームを作り直している印象です。