第804回 mini toto B組の結果です。
第804回 mini toto B組の結果
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | 鹿島 | 横浜M | 1 | 0 | |
2 | 新潟 | 湘南 | 1 | 0 | |
3 | 千葉 | 東京V | 0 | ||
4 | 横浜C | 大分 | 0 | 2 | |
5 | 磐田 | 長崎 | 1 | 0 | |
予想金額 | 2/5 175/215 81% |
※赤文字はシングルで買った場合にマークする本命予想です。
第804回 mini toto B組のレビュー
鹿島アントラーズvs横浜Fマリノス
鹿島アントラーズ[フォーメーション:4-2-3-1]
試合巧者の鹿島アントラーズが万全の試合展開で快勝しました。
相手の注意人物を消しながら、攻撃の機会を伺い、効率よく2得点するのは完璧な試合だったでしょう。
横浜Fマリノス[フォーメーション:4-2-3-1]
中村選手をつぶされてしまうと打開のアイデアが極端に減ってしまう印象です。
打開できるドリブルも試みましたが、外へ外へ追いやられ起点にはなりませんでした。
アルビレックス新潟vs湘南ベルマーレ
アルビレックス新潟[フォーメーション:4-4-2]
主に守備の選手が出場停止となっていたので、守備がルーズでした。
攻撃面でもボールが前線で収まらず、相手の運動量に圧倒されて敗けてしまいました。
湘南ベルマーレ[フォーメーション:3-4-2-1]
ロングボールで相手の最終ラインを押し下げ、あわよくば相手の弱点であるセンターバックの近くでセカンドボールを奪うことを狙っていたように感じました。
運動量の豊富さで相手の好きにはさせなかった印象です。
ジェフユナイテッド千葉vs東京ヴェルディ
ジェフユナイテッド千葉[フォーメーション:4-4-2]
先制した前半は相手のパスワークを潰してショートカウンターに持ち込めていましたが、後半は相手をつかみきれず危ない場面をつくられました。
それでも最後のところで粘りをみせ勝ちきったところは、精神面で弱さを見せるチームにはめずらしい逃げ切り成功です。
東京ヴェルディ[フォーメーション:4-4-2]
後半に高木喜選手が途中出場してから中盤で相手につぶされることがなくなり、小気味良いパスワークと効果的なドリブルを交えて相手ゴールにせまりました。
しかし決定力があがることはなく、1ゴールが遠い試合でした。
横浜FCvs大分トリニータ
横浜FC[フォーメーション:4-4-2]
残留争いを制して、J2残留を決めることが出来ました。
ロングボール主体で攻めてくる相手に対して冷静に弾き返し、セカンドボールを収めることを意識していたようにみえます。
先制後が前がかりになった相手をカウンターで牽制し、無事に守りぬきました。
大分トリニータ[フォーメーション:4-4-2]
シュート数では上回ったものの、相手ゴールを脅かすほどの見せ場はありませんでした。
先制されて引いて守られてしまうと今の大分では崩すことは困難です。
ジュビロ磐田vsV・ファーレン長崎
ジュビロ磐田[予想フォーメーション:4-2-3-1]
ジェイ選手を負傷で欠きながらも堅守長崎相手に4得点できる攻撃陣の好調ぶりは勢いが衰えません。
試合開始早々のミスから失点した時点ではどうなることかと思いましたが、守備の不安定さを攻撃力と勢いでカバーしています。
攻撃力と勢いは波があるのですが、今シーズンも残りわずか。このタイミングで勢いがあることは逆転優勝の可能性も見えてきます。
V・ファーレン長崎[予想フォーメーション:3-4-2-1]
先制しいつもの自分たちのペースで試合を進めたかったところですが、あっという間に逆転されてしまうと完全に相手ペースになってしまいました。
なるべくロースコアで凌ぎたかったはずですが、今の相手の攻撃はなかなか止められません。