第803回 mini toto B組の結果です。
第803回 mini toto B組の結果
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | 愛媛 | 岐阜 | 1 | 0 | |
2 | 北九州 | 京都 | 1 | 0 | |
3 | 大宮 | 長崎 | 1 | 0 | 2 |
4 | 東京V | 磐田 | 0 | 2 | |
5 | 徳島 | 栃木 | 1 | 0 | |
今回の的中数 通算的中数 通算的中率 |
4/5 173/210 82% |
※赤文字はシングルで買った場合にマークする本命予想です。
第803回 mini toto B組のレビュー
愛媛FCvsFC岐阜
愛媛FC[フォーメーション:3-4-3]
試合の立ち上がりは相手のプレッシングに手を焼いていた印象ですが、相手の最終ラインの隙をついて先制したところから試合の流れをつかみました。
サイド攻撃やセットプレーで相手に脅威を与え続け、3−0と結果と内容が伴った完勝です。
気になるのは西田選手が負傷退場してしまった点は、今後の懸念材料になりかねません。
FC岐阜[フォーメーション:4-4-2]
試合の立ち上がりの自分たちのペースで進んだ時間帯に1得点でもできていれば、完敗はなかったと思います。
後半から難波選手を起用しましたが、試合の流れを引き戻すほどのインパクトはありませんでした。
ギラヴァンツ北九州vs京都サンガFC
ギラヴァンツ北九州[フォーメーション:4-4-2]
弱点の守備組織の脆弱性を完全に利用されました。
相手のパスワークに守備陣は混乱され続け、点差以上の差を見せつけられました。
京都サンガFC[フォーメーション:4-3-3]
相性が良い相手なのか、ボールを完全に支配して何度もチャンスを作り出しました。
守備でも前線からのプレスが効果的で、苦し紛れのロングボールを蹴らせることに成功し最少失点に押さえ込みました。
大宮アルディージャvsV・ファーレン長崎
大宮アルディージャ[フォーメーション:4-4-2]
スーパーなゴールから幕が開いた試合でしたが、そのおかげで試合の主導権は握れました。
相手に退場者が出たことで余裕を持って2得点目を得た所でカウンターでシフトチェンジしましたが、このプランが裏目に出ます。
相手に1点差に迫られましたが逃げ切りに成功しましたが、連勝していた頃の守備の安定感はありません。
V・ファーレン長崎[フォーメーション:3-4-2-1]
1失点目は少し寄せが甘い感じもありますが、相手を褒めるしかありませんね。
1人退場者を出してしまったことで、しばらく守備に落ち着きがなく、そうしている間に追加点を奪われたことは課題でもあります。
東京ヴェルディvsジュビロ磐田
東京ヴェルディ[フォーメーション:4-4-2]
立ち上がりが2トップの献身によるハイプレスで相手に余裕を持たせないスピード感あるれるプレーで優位に試合を進めていましたが、皮肉にも相手に退場者を出した後から主導権は相手に渡りました。
油断からなのか、PK失敗の余波なのか、11人対11人のままのほうがよかったかもしれません。
ジュビロ磐田[フォーメーション:4-2-3-1]
1人退場者を出し、さらにストライカーを負傷退場で失いながらも3−0の完勝したことはチームの底力を感じます。
キーマンは川辺選手でしょう。ボランチの選手ですがアダイウトン選手並の縦への推進力があります。
徳島ヴォルティスvs栃木SC
徳島ヴォルティス[フォーメーション:4-4-2]
試合内容はよくありませんでした。
相手の気迫のプレスに攻撃は遮断され、何度もゴールを脅かされました。
試合終了間際に意地の同点ゴールをあげましたが、ハイライトはその場面のみでしょう。
栃木SC[フォーメーション:4-4-2]
先制したシーンはショートパスをつないでの得意の形で、観ていてもよいシュートでした。
その後も積極的なプレスから相手ゴールに迫るなど、決して悪くない試合の流れなのですが、シュート3本で終わったことからもわかるようにとにかくシュートを撃たなすぎます。