第794回 mini toto B組の結果です。
第794回 mini toto B組の予想
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | 甲府 | 川崎 | 0 | 2 | |
2 | 山形 | 広島 | 2 | ||
3 | 湘南 | 松本 | 1 | ||
4 | 金沢 | 磐田 | 0 | 2 | |
5 | 讃岐 | 福岡 | 1 | 0 | |
今回の的中数 通算的中数 通算的中率 |
3/5 142/170 84% |
※赤文字はシングルで買った場合にマークする本命予想です。
第794回 mini toto B組のレビュー
レビューが整い次第、順次公開いたします。
ヴァンフォーレ甲府vs川崎フロンターレ
ヴァンフォーレ甲府[フォーメーション:3-4-2-1]
相手にボールを持たせて、シュートだけは防ぐという戦い方が途中までは機能していました。
後半に相手がシステム変更してからファールで止める場面が増え、セットプレーから失点を重ねてしまいました。
川崎フロンターレ[フォーメーション:3-4-3]
復帰した小林選手や田坂選手が引いて守る相手でも個の力でこじ開けるようなプレーを時折してくれるため、常に相手にプレッシャーを与え続けられました。この辺りは今までフロンターレに足りなかった部分でもあります。
モンテディオ山形vsサンフレッチェ広島
モンテディオ山形[フォーメーション:3-5-1-1]
システムを変更してまで超ハイプレスを仕掛けることでペースを握り、先制することもできました。
その後は今までどおりのシステムに戻して試合を落ち着かせたかったですが、相手のほうが一枚も二枚も上手でした。
サンフレッチェ広島[フォーメーション:3-4-2-1]
チーム力の差と、個人の差を見せつけるかのような逆転勝ちでした。
先制された直後に同点に追いつくなど、相手の一瞬の隙も見逃さないしたたかさもあります。
柴崎選手の復帰も、今後のベンチワークのカードを増やす好材料です。
湘南ベルマーレvs松本山雅FC
湘南ベルマーレ[フォーメーション:3-4-2-1]
試合序盤に先制されたものの、その後はいつもどおりの粘り強い戦い方で凌ぎ切り、試合終了間際の同点劇に持ち込みました。
松本相手だとシステムも同じ、戦い方も似ているということで接戦になることが多いです。
松本山雅FC[フォーメーション:3-4-2-1]
攻守の切り替え、ロングボール主体の攻撃と、自分たちの武器を存分に発揮した試合でした。
試合終了間際の失点で引き分けになり勝ち点2を取りこぼしたことは残念ですが、新外国籍選手も出場しある程度機能したことで残りのリーグ戦に勢いをもたらすターニングポイントとなる一戦になるかもしれません。
ツエーゲン金沢vsジュビロ磐田
ツエーゲン金沢[フォーメーション:4-1-4-1]
1−0でなんとか耐えていた時間帯で1人退場者を出してしまったところでバランスを崩してしまいました。
ジャッジに不満を出す前に一発のゴールキックが自陣ゴール前にフリーで合わせられてしまった守備方法を改善する必要があります。
清原選手がサイドをえぐってゴールチャンスを作った場面もありますが、全体的には攻撃も単発に終わってしまいました。
ジュビロ磐田[フォーメーション:4-2-3-1]
守備の要の伊野波選手が離脱している中で無失点に抑えたこと、そして守備に定評のあるチーム相手に2戦連続で3得点できたことは攻守に自信につながります。
しかし勘違いしてしまいそうな発言をしている選手もいるので、そのあたりは監督のマネージメント能力で引き締めが必要です。
カマタマーレ讃岐vsアビスパ福岡
カマタマーレ讃岐[フォーメーション:4-3-3]
非常に消極的に進んだ試合で、後半に入り失点してからやっと目が覚めたかのような攻撃が始まりました。
しかしPK失敗がその良い勢いを消してしまいました。
アビスパ福岡[フォーメーション:4-2-3-1]
相手同様前半は静かに何もなく終わりましたが、後半開始から攻撃に力が入りました。
流れの中からもセットプレーからも相手ゴールにせまり、なんとか先制できたことは評価できます。