第775回 mini toto B組の結果です。
第775回 mini toto B組の結果
| No | Home | Away | 予想 | ||
| 1 | 仙台 | 名古屋 | １ | ０ | ２ |
| 2 | 鹿島 | 川崎 | １ | ０ | ２ |
| 3 | 松本 | 湘南 | ０ | ２ | |
| 4 | 大宮 | 東京V | １ | ||
| 5 | 徳島 | 千葉 | １ | ０ | ２ |
| 今回の的中数 通算的中数 通算的中率 |
４／５ 83／100 83％ |
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※赤文字はシングルで買った場合にマークする本命予想です。
第775回 mini toto B組のレビュー
ベガルタ仙台vs名古屋グランパス
ベガルタ仙台[フォーメーション：4-4-2]
今回の相手はカウンターとセットプレーだけが脅威ということで、しっかりボールを保持して何度も決定的場面を作り出すことに成功しました。
このあたりは相手によって「堅守速攻」と「ポゼッション」という異なる２種類の戦術が高いレベルで浸透していることを証明しています。
後半始めに相手のシステム変更により一時的にペースを奪われましたが、落ち着いて再び自分たちのペースに持ち込んだことはセカンドステージに向けての収穫です。
名古屋グランパス[フォーメーション：3-4-2-1]
負傷者続出のため、チームの核になる選手が不在です。
攻守に渡り後手を踏み続けた結果が２失点にあらわれています。
セカンドステージまでにどのくらい負傷者が復帰するかしっかりチェックしておく必要があります。
鹿島アントラーズvs川崎フロンターレ
鹿島アントラーズ[フォーメーション：4-2-3-1]
前後半の立ち上がりに失点してしまうことは、セカンドステージに向けての大きな課題になるでしょう。
守備陣が若いためか、常勝軍団と言われていたころの粘り強い守備はファーストステージでは見ることはほとんどありませんでした。
川崎フロンターレ[フォーメーション：3-4-3]
得意の打ち合いを制することはできましたが、試合の終了間際では相手の猛攻を凌ぎきるという状態でした。
松本山雅FCvs湘南ベルマーレ
松本山雅FC[フォーメーション：3-4-2-1]
同じような戦術で戦う相手で、１対１の場面が多く見どころもありました。
先制直後にオウンゴールで失点してしまったところはもったいなかったですが、ホームの声援に最後まで攻め続けたことは良い印象を受けました。
湘南ベルマーレ[フォーメーション：3-4-2-1]
試合終了間際に同点にされたものの、その直後に勝ち越すという劇的な試合でした。
勝ち点３への執念と、相手との相性の良さが良い結果につながりました。
大宮アルディージャvs東京ヴェルディ
大宮アルディージャ[フォーメーション：4-4-2]
一見、試合を支配しているように見えますが、ゴールにつながりそうな決定的場面を作れていたかといえばそうではありませんでした。
相手にうまくはめられていた印象で、今節一番の波乱が起きました。…その波乱に巻き込まれたのは私ですが笑
東京ヴェルディ[フォーメーション：4-4-2]
前節ミスが多かった最終ラインのテコ入れをしてこの一戦にのぞみました。
また、テコ入れしただけでなく、しっかりと大宮対策もできていたようで、試合全体として戦術的に大宮を封じていたように観えました。
徳島ヴォルティスvsジェフユナイテッド千葉
徳島ヴォルティス[フォーメーション：4-1-4-1]
いきなり先制されてしまったことは課題です。
この試合のターニングポイントになったのは選手交代で、そこが相手との違いでもありました。
もともとボールを支配する試合展開の中で前線の選手を増やすことで、停滞気味の試合の流れが一気に変わったように感じました。
ジェフユナイテッド千葉[フォーメーション：4-4-2]
試合開始早々にセットプレーから先制点を奪ったことは良かったのですが、試合を通した印象ではボールを支配していたのは相手でした。
開幕当初よりもカウンター気味な戦術をとっているように感じます。
そのため同点にされてから選手交代しても後手後手になり、結局は逆転負けとベンチワークにも疑問が残る一戦でした。