第763回 mini toto B組の結果です。
第763回 mini toto B組の結果
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | 山形 | 横浜M | 2 | ||
2 | 柏 | 清水 | 1 | ||
3 | 鳥栖 | 神戸 | 1 | 0 | 2 |
4 | 札幌 | 磐田 | 0 | 2 | |
5 | 栃木 | 熊本 | 1 | 0 | 2 |
今回の的中数 通算的中数 通算的中率 |
2/5 45/55 82% |
第763回 mini toto B組のレビュー
モンテディオ山形vs横浜Fマリノス
モンテディオ山形[フォーメーション:3-4-2-1]
相変わらずの粘りの守備からのカウンターで虎の子の1点を守りぬいた形になります。
勝ったとはいえ、連戦のためかさすがに疲労の色が濃くなってきた印象があります。
横浜Fマリノス[フォーメーション:4-4-2]
ポゼッションでは分がありましたが、相手の守備を最後まで崩すことができませんでした。
ボランチの三門選手と、最近攻撃陣を引っ張ってきたアデミウソン選手をターンオーバーでスタメンから外したことも影響あったと思います。
柏レイソルvs清水エスパルス
柏レイソル[フォーメーション:4-2-3-1]
ほぼ試合を支配し、何度も相手ゴールに迫ったのですが、得点までにはいたらず。
守備では相手攻撃陣に何もさせなかったのは好印象です。
清水エスパルス[フォーメーション:3-4-2-1]
とにかく守備を第一。攻撃はウタカ選手任せのため得点の雰囲気はほとんどありませんでした。
守備重視と言いながらも決定的場面は何度も作られていたので、まだまだ球際の弱さを感じさせます。
サガン鳥栖vsヴィッセル神戸
サガン鳥栖[フォーメーション:4-2-3-1]
前半早々に豊田選手がゴールを決めたので、その後は自慢の堅い守備からのカウンターで試合を進めていました。
開幕当初はそれがうまく行っていたのですが、ここ数試合は失点が目立つようになりこの試合でも最後まで逃げ切ることが出来ませんでした。
ヴィッセル神戸[フォーメーション:3-4-2-1]
やはりこのチームの中心はチョン・ウヨン選手ということでしょうか。
前半は0−1で凌ぎ、後半勝負に出て選手起用やシステムの修正でじょじょにペースを取り戻すと同点に追い付くことが出来ました。
監督の采配が冴えた一戦です。
コンサドーレ札幌vsジュビロ磐田
コンサドーレ札幌[フォーメーション:3-4-2-1]
先制してからは相手の両サイドバックの裏を狙ったカウンターが見事にはまって完勝しました。
ジュビロ磐田を相手に無失点で終えたことは自信になりそうです。
ジュビロ磐田[フォーメーション:4-2-3-1]
高い最終ラインの裏を簡単に使われすぎたような印象です。
相手ボランチなどパスの出所をもう少しケアしないと単純なパスがいとも簡単に背後をとらえられてしまいます。
アダイウトン選手が累積警告出場禁止明けから運動量が少ないというか、元気がなくなってしまったようにみえます。
栃木SCvsロアッソ熊本
栃木SC[フォーメーション:4-4-2]
相手の攻撃とハードワークになかなか主導権を奪うことは出来ませんでした。
2失点したあたりから栃木らしい少ないボールタッチから攻撃の形を見出し、PKをGET。
そこからは完全に試合を支配し試合終了間際に同点ゴールを決めました。
ロアッソ熊本[フォーメーション:4-3-3]
巻選手をスタメン起用して、ロングボールを当てる戦術をとってきました。
今まで相手ボールにあえてするような放り込みばかりだったのですが、巻選手というターゲットが出来たことにより今までよりは戦術らしくなったような気がします。
そしてこれが見事に的中し、2−0としたところまでは熊本ペースでした。
しかしその後は相手の猛攻を防ぐことが出来ず2点差を追いつかれての引き分け。