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第919回 mini toto A組 結果

第919回 mini toto A組の結果です。

第919回 mini toto A組 結果

No Home Away 予想
1 川崎 甲府
2 鹿島 C大阪
3 鳥栖 新潟
4 大宮 神戸
5 清水
今回の的中数
今シーズンの的中数
今シーズンの的中率
4/5
26/40
65%
通算的中数
通算的中率
550/720
76%

赤文字はシングルで買った場合にマークする本命予想です。

 

第919回 mini toto A組 レビュー

川崎フロンターレvsヴァンフォーレ甲府

川崎フロンターレ

このチームの生命線でもあるビルドアップの場面で、昨シーズンほどのショートパスが多くないことが気になる試合でした。

センターバックとボランチのコミュニケーション次第で、十分解決できる課題でもあります。

システム変更後は悪い時の川崎が陥りがちな「ボールを保持するだけ」の試合展開になってしまいました。

ヴァンフォーレ甲府

今節まで強敵相手に勝ち点を稼いでいた理由がわかるような試合内容でした。

昨シーズンまでのような守り一辺倒ではない、新しい甲府です。

ウイルソン選手と堀米選手が攻守に機能しています。

鹿島アントラーズvsセレッソ大阪

鹿島アントラーズ

12日のACLを意識してか、このタイミングで先発6人を入れ替えるターンオーバーを試みました。

特に中盤・ボランチの選手を入れ替えたことで、守りから攻撃へ移る際のミスパスが目立ちました。

結果がすべてなのでターンオーバー失敗と書かれた記事が多いですが、紅白戦で好調な選手を積極的に起用することはチームとしては良いこと。

しかも、最小失点です。

セレッソ大阪

この試合でも機能し、結果を出したフォワード山村選手。

今後も機能し続けるとは限りませんが、器用な選手で複数ポジションをこなせることは監督にとって使いやすい選手です。

「もしも自分がやられたら嫌なことをすれば良いと思った」というコメントのとおり、複数こなせるからこその判断力も魅力です。

サガン鳥栖vsアルビレックス新潟

サガン鳥栖

決めるべき選手が得点し、新加入選手も結果が生まれたことで、今後の戦いに好材料なポイントも多くあります。

3-0と大勝したものの、選手らに気の緩みはなさそうなコメントも多いです。

アルビレックス新潟

試合内容は3失点したものの、悲観するほど悪いわけではありません。

相手の強力な2トップを抑えきれないと、どんなに良い試合内容でも複数失点してしまう例です。

失点の場面では選手らのコミュニケーション不足を思わせる「かぶり」もあり、修正が必要です。

大宮アルディージャvsヴィッセル神戸

大宮アルディージャ

家長選手が攻守にキープレイヤーだった昨シーズンまでのやり方と、家長選手とタイプの異なる選手を獲得した今シーズンのやり方の間で、チームとして戸惑っている感があります。

フリーで前にドリブル突破できる場面で、マークに着かれた味方にパスしてしまうなど、細かなプレーではありますが選手らにも混乱が見受けられます。

ヴィッセル神戸

渡部選手の試合後のコメントにあるように「今日の大宮はあまり怖さを感じなかった」のがすべてです。

前線の選手からしっかりハードワークして守れているからこそのコメントです。

監督の采配+αがなんなのかを、選手らが感じ取ってプレーできています。

柏レイソルvs清水エスパルス

柏レイソル

仙台戦のように、決して内容は悪くなくシュートチャンスも作れているものの得点できずにいると、一瞬のスキを突かれてカウンターで失点してしまうという試合展開でした。

両サイドに選手を張らせて、そこから攻撃を展開されていきたいようですが、清水の守備も堅く手詰まり感がありました。

清水エスパルス

前半に相手のシュートミスにも助けれれて無失点に抑えたことが結果につながりました。

交代選手が得点に絡むなど、ベンチワークも冴えていました。

  • B!