第911回 mini toto A組の結果です。
第911回 mini toto A組 結果
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | 浦和 | C大阪 | 1 | 0 | |
2 | 甲府 | 鹿島 | 0 | 2 | |
3 | 広島 | 清水 | 1 | 0 | |
4 | F東京 | 大宮 | 1 | 0 | |
5 | 磐田 | 仙台 | 1 | 0 | 2 |
今回の的中数 今シーズンの的中数 今シーズンの的中率 |
4/5 6/10 60% |
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通算的中数 通算的中率 |
530/690 77% |
※赤文字はシングルで買った場合にマークする本命予想です。
第911回 mini toto A組 レビュー
浦和レッズvsセレッソ大阪
浦和レッズ
試合序盤〜中盤で、先制点、追加点、ダメ押し点を奪ったことで、ほぼ試合の主導権を握ったまま90分が経過しました。
貫禄の勝利です。
セレッソ大阪
前節は効いていた中盤の守備が、今回の相手のレベルになると攻略されてしまいました。
試合後の監督のコメントにあるように、攻守に完敗。
このレベルだと、2トップのところからもっとプレッシングをかけていかないと自由にボールを支配されてしまいます。
ヴァンフォーレ甲府vs鹿島アントラーズ
ヴァンフォーレ甲府
強敵相手に多くのチャンスは見込めないのはわかっていたこと。
失点前あたりからサイドチェンジを多用され、横へのスライドの対応が少し乱れただけで決定的場面を作られてしまいました。
試合終了間際のPK失敗は仕方ないこと。
鹿島アントラーズ
ボールを保持する時間が長かったものの、自分たちのミスでボールを失ったり、まだまだトップフォームほどの連携不足は否めません。
それでも新加入選手が得点するなど、過密日程の試合をこなしながら少しづつフィットさせようとする意図を感じます。
サンフレッチェ広島vs清水エスパルス
サンフレッチェ広島
青山選手の不在が90分間ずっと響いてしまった試合でした。
相手の守備網が堅いこともあったものの、中盤でのボールのつなぎ役の部分でらしさをみせられませんでした。
清水エスパルス
アウエーの戦いに徹した内容でした。
前線からの積極的な守備で相手に好きなようにやらせなかったこと、そしてそれを90分間貫いたスタミナはJ1でも十分通用することを証明しました。
あとは、奪ってからの攻撃の推進力が課題です。
FC東京vs大宮アルディージャ
FC東京
決して良い内容ではないものの、確実に勝ち点3を積み上げているところは昨シーズンまでのFC東京にはなかった強さです。
新加入選手らの意識改革の影響もあるのでしょう。
大宮アルディージャ
ハードワークからある程度主導権を握る時間帯があるものの、“ある程度”から突き抜けるような精度やアイデアがまだありません。
試合後の監督のコメントからは、ゴール前に行けている回数をもっと増やしていければとのこと。
決定力がないなら、チャンスの回数を増やすという考えのようです。
ジュビロ磐田vsベガルタ仙台
ジュビロ磐田
攻守に精細を欠き、単純なミスも多く、得点の匂いすら感じられません。
中村選手がトップ下からボランチの位置に下がってきたとき、トップ下のスペースを誰が使うのか?
まだまだチーム内でのコミュニケーションが足りないようです。
ベガルタ仙台
2試合連続無失点はすばらしいですが、相手は攻撃に課題の多いチーム。
次節で真の守備能力がためされます。