第856回 mini toto A組の結果です。
第856回 mini toto A組 結果
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | 甲府 | 神戸 | 0 | 2 | |
2 | 鹿島 | G大阪 | 1 | 0 | 2 |
3 | 湘南 | 横浜M | 0 | 2 | |
4 | 広島 | 磐田 | 1 | 0 | |
5 | 鳥栖 | F東京 | 0 | 2 | |
今回の的中数 今シーズンの的中数 今シーズンの的中率 |
4/5 102/130 78% |
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通算的中数 通算的中率 |
359/465 77% |
※赤文字はシングルで買った場合にマークする本命予想です。
第856回 mini toto A組 プレビュー
ヴァンフォーレ甲府vsヴィッセル神戸
ヴァンフォーレ甲府
カウンターチームが前半に3失点してしまっては、この試合展開になるもの仕方ありません。
良いところはほとんどなく、クリスティアーノ選手が柏に移籍したこともあり、攻撃の迫力もファーストステージには程遠いレベルでした。
ヴィッセル神戸
前半で3得点したことで精神的にも優位にたち、試合の主導権を握り続けました。
レアンドロ選手の2得点1アシストが目立ちますが、守備面でもトップスピードで自陣に戻る場面が何度もあり、コンディション的にも好調であることを伺い知れました。
鹿島アントラーズvsガンバ大阪
鹿島アントラーズ
先制したものの、セットプレー絡みで失点を重ねて逆転負けです。
逆転されてから攻撃の圧力を高めましたが、守備組織が整った相手を崩すことはできませんでした。
ガンバ大阪
宇佐美選手が抜けたポジションに誰が起用されるかよりも、1トップの起用法に興味がありました。
もともと守備面で難のあったアデミウソン選手を1トップに配置することで守備のほころびを最小限にし、後半途中からなかなか調子の上がらないパトリック選手に変えるパターンが増えていきそうです。
よりカウンター色が濃くなった印象ですが、鹿島相手に3得点するカウンターは他チームにとっても脅威です。
湘南ベルマーレvs横浜Fマリノス
湘南ベルマーレ
相手のコンパクトな守備陣を自慢の運動量でかきまわすことができませんでした。
シュート数では相手を上回りましたが、守備ブロックの外側からのシュートが多く、脅威を与えるには至りません。
逆に少ないピンチを相手の質の高い攻撃陣に決められ、決定力の差を見せつけられました。
横浜Fマリノス
相手にボールは持たせても堅い守備からのカウンターで試合の主導権を持ったのは横浜Fマリノスでした。
先制、追加点、ダメ押し点と質の高い攻撃も良かったですが、確実に無失点に抑えた守備が光りました。
サンフレッチェ広島vsジュビロ磐田
サンフレッチェ広島
新システムが機能した試合内容で、ほぼ完勝といってよい試合でした。
ボランチから後ろの選手に負傷離脱者が多い中での緊急用のシステムかと思いましたが、前線の選手らがのびのびとプレーしているようにも観えます。
その代償として1ボランチと3バックの選手は90分間通して高い集中力が必要とされますが、千葉選手を中心として安定感を感じます。
唯一の懸念事項は浅野選手がいなくなった後も、採用するかどうかでしょうか。
ジュビロ磐田
ミラーゲームに持ち込む意図を感じましたが、特に前半は相手の2トップ、2シャドウ、2ワイド計6名のアタッカーを抑えることができませんでした。
後半は多少盛り返しましたが、ロングシュートを打たされてなかなか枠に飛ばない状態でした。
サガン鳥栖vsFC東京
サガン鳥栖
後半のアディショナルタイムで2得点しての逆転勝利には驚かされました。・・・おかげで予想外しました。。。
試合を通しては相手のパスワークに翻弄される時間帯が長かったですが、3失点目を防いだゴールキーパーのプレーが大逆転勝利を呼び込みました。
FC東京
後半アディショナルタイムまでは完璧な試合運びでした。
2点リードしてから守備的な高橋選手を投入し逃げ切り体勢は整っていましたが、少し交代が早すぎたか。。
しかし、内容的には決して悲観する必要のないものでした。