第852回 mini toto A組の結果です。
第852回 mini toto A組 結果
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | 横浜M | 川崎 | 1 | 0 | 2 |
2 | 新潟 | 大宮 | 0 | 2 | |
3 | 磐田 | F東京 | 0 | 2 | |
4 | 神戸 | 広島 | 0 | 2 | |
5 | 浦和 | 鹿島 | 1 | 0 | 2 |
今回の的中数 今シーズンの的中数 今シーズンの的中率 |
4/5 90/115 78% |
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通算的中数 通算的中率 |
347/450 77% |
※赤文字はシングルで買った場合にマークする本命予想です。
第852回 mini toto A組 レビュー
横浜Fマリノスvs川崎フロンターレ
横浜Fマリノス
戦前の予想通り、相手に攻め込まれながらもカウンターで勝機を伺う戦いとなりました。
その中で経験の少ない選手が危険な場所で安易なパスミスをしてしまったことから先制をされましたが、攻め込まれる時間が長かった分いつ失点してもよい状態だったので仕方ないでしょう。
肝心のカウンター攻撃も斉藤選手のスピードだけでは、相手に脅威を与えることはできませんでした。
川崎フロンターレ
前半はほぼ一方的に主導権を奪うことに成功し、相手のミス絡みとはいえ複数得点を奪うことができました。
勝ったとはいえ内容に満足していない選手も多く、モチベーション高くファーストステージ優勝に突き進んでいる印象です。
アルビレックス新潟vs大宮アルディージャ
アルビレックス新潟
怪我で離脱していた松原選手がスタメン、武蔵選手がベンチ入りとU23代表入りを目指す選手が戻ってきました。
試合開始早々の得点で有利に立ち、残りの時間を無失点で終えることができたのは、今シーズン失点の多さで苦しんだチームにとっては良いトピックです。
大宮アルディージャ
前線で高さと強さが武器のムルジャ選手が欠場ということが、相手の弱点を突ききれない原因のひとつでした。
試合の立ち上がりで少し集中を欠いた対応をしてしまい、サイドの深いところでボールをキープされたことで先制されました。
ジュビロ磐田vsFC東京
ジュビロ磐田
攻撃では決定機がほとんどなく、逆に失点してもおかしくない場面が何度もあったことを考えると、引き分けたとはいえ決して良い内容とは言えません。
試合後監督も「ゴールキーパーの攻守がなければどうなっていたかわからない」とコメントするほど。
また、ジェイ選手がこの試合で警告3枚目ということで、次節出場停止です。
FC東京
ボランチの米本選手がいない中でも、堅守は崩れませんでした。
しかし、課題の攻撃面では多くの決定機を作りながらも無得点ということで、守備>攻撃というチーム状態は浮き彫りになった試合です。
ヴィッセル神戸vsサンフレッチェ広島
ヴィッセル神戸
先制点を奪われゲームプランが崩れかけたように見えましたが、すぐに同点に追いつく要因となった外国籍選手らの反発力はさすがです。
相手にボールを保持されつつも、激しい守備で最後のところはやらせない気持ちが伝わってきました。
サンフレッチェ広島
セットプレーから試合開始直後に先制したところは良かったですが、同点にされてからの決定力不足が気になります。
特に代表戦同様、試合終了間際のビックチャンスを決めきれなかった浅野選手は今後もプレッシャーがかかりそうです。
浦和レッズvs鹿島アントラーズ
浦和レッズ
右サイドに梅崎選手を起用した以外は、ほとんど同じスタメンです。
レベルの高い試合だと、ミスが命取りになるのですが、この試合も同じようにミスから先制されてしまいました。
失点後の反発力は良かったですが、得点できずにいると、鹿島レベルだと追加点を苦しい時間帯で奪われてしまいます。
また、森脇選手は累積警告により次節出場停止です。
鹿島アントラーズ
こちらもほぼ同じスタメンで同じシステムということで、白熱した試合が期待できました。
先制の場面では相手よりもボールの行方を察知する時間が一瞬早かったほうに軍配が上がりました。
その後の試合展開は鹿島らしい進め方で試合を終わらせました。