第841回 mini toto A組の結果です。
第841回 mini toto A組 結果
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | G大阪 | 川崎 | 1 | 0 | 2 |
2 | 浦和 | 名古屋 | 1 | ||
3 | 磐田 | 広島 | 2 | ||
4 | 仙台 | 鳥栖 | 1 | 0 | 2 |
5 | 柏 | 神戸 | 1 | 0 | 2 |
今回の的中数 今シーズンの的中数 今シーズンの的中率 通算的中数 |
4/5 51/65 78% 307/400 |
※赤文字はシングルで買った場合にマークする本命予想です。
第841回 mini toto A組 レビュー
ガンバ大阪vs川崎フロンターレ
ガンバ大阪
前節途中出場で結果を残した宇佐美選手がスタメン復帰。
あと一歩のところで結果がでないのは、最後のクオリティが昨シーズンほどではないということでしょうか。
川崎フロンターレ
エウシーニョ選手は出場停止、森本選手、原川選手、武岡選手が離脱中と多くの選手はいませんでしたが、総力戦でガンバを退けました。
その中心は中村選手ですが、この試合終了間際に足を傷めた模様です。
ゴールデンウィークということで次節までの期間が短いため、出場できるかどうか気になります。
浦和レッズvs名古屋グランパス
浦和レッズ
ゴールデンウィークの過密日程用ターンオーバーか、宇賀神選手に代わってスタメン起用された梅崎選手が先制点をアシストするなどある程度の結果を残しました。
各選手のコンディションも良く、特に柏木選手の攻守の切り替えがはやいことで先制と3得点目は生まれました。
名古屋グランパス
直近の試合で良いパフォーマンスをみせたルーキーを先発起用しましたが、ちょっと相手が悪かったです。
一時は同点となるシュートはスーパーでしたし、競り合いにも勝っていたのでシモビッチ選手の重要性が改めて証明されました。
3,4失点目は集中力を欠いた守備によるものですが、勝ち越された2失点目も相手のパスワークについていけず崩されたことが、守備の脆さをうかがわせます。
ジュビロ磐田vsサンフレッチェ広島
ジュビロ磐田
相手のシュートがクロスバーに当たるなど運もありましたが、内容も互角でした。
ジェイ選手を欠く中でゼロトップ、3バックなどいろいろな工夫を凝らして挑んだ試合で、王者広島相手に結果を残したことは自信にもなりますし、ゴールデンウィークの過密日程も含めた今後のオプションとして計算できるでしょう。
監督の戦術眼も冴えた試合でした。
サンフレッチェ広島
浅野選手を怪我で欠き、青山選手も体調不良とベストメンバーではないものの、新外国籍選手らの活躍もあって悪くない内容ではあります。
しかし、浅野選手がいない分、カウンターの脅威は感じられず、昨シーズンのようなアウエーで1−0で守り勝つというような割りきった戦術は機能しきれていません。
ベガルタ仙台vsサガン鳥栖
ベガルタ仙台
いつものゲームプランどおり堅守速攻で組み立てたかったものの、前半のうちに退場者を出してしまったことで大きくプランが崩れました。
ゴールデンウィーク初戦が審判の不安定な判定により、後味の悪い荒れた試合になってしまいましたが、梁選手が途中出場できたことは今後の好材料になります。
サガン鳥栖
豊田選手、岡田選手、ペク・ソンドン選手の3人で攻撃の圧力を高めたことで、前半で相手を1人退場させました。
10人の相手に万全の戦いができ、アウエーながらも危なげなく勝ち点3を得ました。
柏レイソルvsヴィッセル神戸
柏レイソル
試合中様々に変化する可変システムがチーム内で浸透してきたのか、大分スムーズに切り替えができていました。
特に攻撃時は山中選手の特徴もあり3バックに移行しやすいようにも観えました。
個人的には新監督になってから抜擢された中山選手が、この可変システムの理解が高くキーパーソンだと思います。
ヴィッセル神戸
危険な位置で何度もファウルを与えてしまったことで、相手に先制のフリーキックを決められてしまいました。
強力な3トップは魅力ですし、両センターバックとボランチ1人で相手の外国籍選手を2失点するまではうまく消していましたが、中盤の攻防で後手を踏んだことが敗因です。