第840回 mini toto A組の結果です。
第840回 mini toto A組 結果
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | 札幌 | C大阪 | 0 | 2 | |
2 | 名古屋 | 新潟 | 1 | 0 | 2 |
3 | 福岡 | G大阪 | 1 | 0 | 2 |
4 | 横浜M | 広島 | 1 | 0 | 2 |
5 | 甲府 | F東京 | 0 | 2 | |
今回の的中数 今シーズンの的中数 今シーズンの的中率 通算的中数 |
4/5 47/60 78% 303/395 |
※赤文字はシングルで買った場合にマークする本命予想です。
第840回 mini toto A組 プレビュー
コンサドーレ札幌vsセレッソ大阪
コンサドーレ札幌
何度も決定的な場面を創られながらも、最後の最後でボールを弾き返し続けた結果が1−0勝利につながりました。
柿谷選手からボールを奪った稲本選手がそのまま駆け上がりゴールした場面は、本人のいうとおり2002年日韓ワールドカップを思いださせるようなシーンでした。
セレッソ大阪
後半途中から中盤にスペースが空きだし、選手の距離感が遠いことで稲本選手の飛び出しにフォローすることが出来ませんでした。
もともと守備は選手個人の判断に任せるところがあり、組織的とはいえませんでしたが、負けたことで有耶無耶にできなくなりました。
名古屋グランパスvsアルビレックス新潟
名古屋グランパス
前線から組織だった守備で高い位置からのショートカウンターで決定機を作り出していましたが、その立役者は新人の和泉選手でした。
どのチームにも有効な戦術ではありませんが、最終ラインに安定性を欠けるチームには脅威でしょう。
アルビレックス新潟
課題の最終ラインの不安定さをまんまと相手に利用されてしまい、ミスをつかれて複数失点しました。
後半の反発は評価できますが、試合を通してのマネージメントに苦労しています。
アビスパ福岡vsガンバ大阪
アビスパ福岡
相手の攻撃を最後の最後で身体をはって防ぎ、外国籍選手を活用して相手ゴールを目指しましたが、結局敗戦。。
とはいえガンバ大阪相手に最少失点、その得点も相手の個の能力にやられて崩されたわけではないので、今後の下位チームとの戦いには自信に繋げてもよい内容でした。
ガンバ大阪
ACLの早期敗退、そしてその戦犯として自他共に扱われている宇佐美選手の決定力で勝ちきりました。
下位チーム相手に内容は決して圧倒したわけではありませんが、不調の攻撃陣を無失点で抑えた守備陣が支えました。
横浜Fマリノスvsサンフレッチェ広島
横浜Fマリノス
先制された場面は、一瞬なにが起こったのかわからなかったですが、ゴールキーパーがキャッチミスして相手にボールを渡したような形でした。
広島相手に軽率なミスから失点しては、その後の試合展開が相手ペースになるのは仕方ないです。
サンフレッチェ広島
中盤のキーマンである青山選手が不在ながら、チームの総合力でカバーしました。
ウタカ選手が早々にチームにフィットしましたが、特にミキッチ選手とのホットラインで得点できています。
ヴァンフォーレ甲府vsFC東京
ヴァンフォーレ甲府
外国籍選手を1人怪我で欠きましたが、代役の選手が結果を出しました。
どの選手が出ても同じようなサッカーができるという証明でもありますが、途中交代が1人だけなのは選手層の薄さを物語っています。
FC東京
選手たちが「自分たちの攻撃の形ができていない」と語るように、やはり昨シーズンと真逆な戦術を取り入れたことで攻撃も守備も中途半端な状態になっているようです。