第831回 mini toto A組の結果です。
第831回 mini toto A組 結果
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | 鹿島 | 甲府 | 1 | 0 | |
2 | 磐田 | 神戸 | 0 | 2 | |
3 | 仙台 | 新潟 | 1 | 0 | 2 |
4 | 川崎 | 横浜M | 1 | 0 | |
5 | 福岡 | 柏 | 0 | 2 | |
今回の的中数 今シーズンの的中数【通算的中数】 今シーズンの的中率【通算的中率】 |
4/5 18/25【274/360】 72%【76%】 |
※赤文字はシングルで買った場合にマークする本命予想です。
第831回 mini toto A組 レビュー
鹿島アントラーズvsヴァンフォーレ甲府
鹿島アントラーズ
昌子選手と植田選手を代表で欠いたセンターバックには青木選手と西選手が起用されました。
それだけでも不安要素の多いところにゴールキーパーが櫛引選手というのは、思い切った選手起用でした。
結局選手交代後に攻撃の連携が取れ反撃したものの、ターンオーバーの難しさを感じた一戦です。
ヴァンフォーレ甲府
前線の3人以外はリーグ戦からスタメン変更して挑みました。
相手のウィークポイントに、チームの強みである外国籍選手が圧力をかけたことが勝ちにつながりました。
ジュビロ磐田vsヴィッセル神戸
ジュビロ磐田
直近の試合から8人スタメン変更して挑みましたが、興味深かったのはジェイ選手と斉藤選手の共存が可能かどうかという点です。
ジェイ選手のシュートの跳ね返りを押し込んで斉藤選手が得点した場面よりも、ゴールにはならなかったものの斉藤選手のパスからジェイ選手がシュートするなどまずまずの連携が取れていました。
ミス??からの失点までは攻撃で圧倒していたり、その後もよい攻撃を展開していたのは磐田だったので敗けたとはいえ収穫はあったのではないでしょうか。
2失点に絡んだセンターバックの選手は今後の起用は厳しいかな。
ヴィッセル神戸
キム選手と岩波選手が代表招集で不在でしたが、相手よりはJの経験が豊富な選手らがスタメン起用されました。
決して内容がよかったわけではありませんが、外国籍選手2人が相手のミスを逃さずこじ開けてくれた印象です。
ベガルタ仙台vsアルビレックス新潟
ベガルタ仙台
ゴールキーパーの六反選手、チームの顔の梁選手、金園選手が負傷離脱となかなか厳しいチーム事情があります。
9人スタメンを入れ替えて挑みましたが、榎本選手が得点したことはチームとして収穫です。
追加点が奪えなかったことは課題ですが、ウイルソン選手もいなかった状態では仕方ないことかもしれません。
アルビレックス新潟
リーグ戦から7人を入れ替えて挑みましたが、チームの心臓であるレオ・シルバ選手、エースのラファエル・シルバ選手はスタメンです。
しかし悪い癖はメンバーを入れ替えても変わらず、開始早々にセットプレーから失点してしまいます。
チャンスを作りながらも決めきれず、セットプレーから失点してしまう展開は今後も続きそうです。
川崎フロンターレvs横浜Fマリノス
川崎フロンターレ
直近のリーグ戦から6人スタメン変更しましたが、大久保選手が怪我により欠場で週末のナビスコカップ2試合目も欠場する見込みです。
それでもボールを支配して何度も決定機を創りだしたのはさすがです。
結局ゴールはできず、後半の後半は脚が止まって何度もあぶない場面を作られたことは課題です。
横浜Fマリノス
こちらはスタメンを全員入れ替えて挑みましたが、主力選手らにベテランが多いためと思われます。
特に中村選手は怪我が心配です。
試合がはじまって30分以上も相手のペナルティエリアに入ることもできなかったのは、連携不足・経験不足からでしょう。
後半は選手交代で出てきた選手が何人か出てきて足の止まった相手のゴールに迫りましたが、あまりにもシュートチャンス自体が少なかったです。
アビスパ福岡vs柏レイソル
アビスパ福岡
U23代表の金森選手、亀川選手を欠きながらもスタメンは4人変更しただけで、主力選手はスタメンに名を連ねています。
2点先制しながらも追いつかれる展開は、直近のリーグ戦でも2回のリードを守れなかったことと似ています。
J2では通用していた守備陣がJ1の洗礼を受けています。
柏レイソル
U23代表の中村選手、秋野選手、中谷選手を含めた6人を変更して挑みました。
両チームとも未だ勝ち点3を得ていない同士です。
今シーズン4試合目ですがすべて2失点しており、すべて先制点を与えてしまっていることで、なかなかゲームプランが組み立てられないベンチにとっては厳しい試合が続いています。