第830回 mini toto A組の結果です。
第830回 mini toto A組 結果
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | 横浜M | 鳥栖 | 1 | 2 | |
2 | 新潟 | 柏 | 0 | 2 | |
3 | 名古屋 | 仙台 | 1 | 0 | |
4 | 鹿島 | F東京 | 1 | 0 | |
5 | 神戸 | G大阪 | 0 | 2 | |
今回の的中数 今シーズンの的中数【通算的中数】 今シーズンの的中率【通算的中率】 |
4/5 14/20【270/355】 70%【76%】 |
※赤文字はシングルで買った場合にマークする本命予想です。
第830回 mini toto A組 レビュー
横浜Fマリノスvsサガン鳥栖
横浜Fマリノス
はやい時間帯で得点できたことで精神的に優位に立ち、試合をコントロールできました。
新外国籍選手の披露は持ち越されましたが、危機感を持つべき選手たちが結果を残したことは今後のチームマネージメントに良い影響を与えそうです。
サガン鳥栖
もともと守備のチームに、新監督の戦術は守備を重視するものですが、それゆえ先制されると厳しい試合展開となります。
それでも徹底したサイド攻撃で一時同点に追いついた粘りは評価できます。
ちょっと鎌田選手のところをボールロストが多い印象です。
アルビレックス新潟vs柏レイソル
アルビレックス新潟
攻撃の要のラファエル・シルバ選手の出場停止が痛いですが、それ以上に修正が必要なのは守備陣です。
前半は相手のサイドチェンジにもスムーズなスライドで対応できていましたが、後半はできておらず、2失点のきっかけにもなりました。
試合終了間際にパワープレーで引き分けに持ち込んだことで最悪の結果は免れました。
柏レイソル
3試合目にして監督交代というドタバタ状態の柏ですが、下平新監督の元で攻守に再構築中です。
試合終了間際の相手のパワープレー対策をしたにもかかわらず失点してしまったことは痛恨ですが、目立たなかった新外国籍選手が結果を出したことは良いトピックです。
名古屋グランパスvsベガルタ仙台
名古屋グランパス
相手の守備陣に手こずりましたが、それでもシモビッチ選手の高さと技術力で先制したことで、より信頼感が深まりました。
試合展開的にはミスも多く退屈な内容でしたが、同点にされた後に少ないチャンスをものにする反発力がありました。
ベガルタ仙台
特に前半の攻撃はミスが多く、守り切ることで力を使い果たしそうでしたが、後半に修正してきました。
一時は同点に追いつきましたが、結局は要所要所で相手の個の力に屈してしまいました。
鹿島アントラーズvsFC東京
鹿島アントラーズ
金崎選手の2ゴールはもちろん素晴らしかったですが、チーム全体として攻守に高い集中力を感じました。
各選手がやるべきことを理解し、気を抜かずにプレーを90分間続けており、強かった鹿島時代を思い出させる試合内容でした。
FC東京
ここ数試合は守備的な戦い方で結果が出ているため、この試合でも強敵鹿島のアウエー戦ということで守備から入りました。
決して内容は悪いものではなかったものの、この試合に関して言えば、相手が良すぎました。
ヴィッセル神戸vsガンバ大阪
ヴィッセル神戸
フォーメーションを相手と同じ4−4−2とし、相手がボールを持っているときは2トップを相手ボランチにマークされることを徹底し、仕事をさせませんでした。
監督の戦術眼と、選手が真面目に実行することが、このチームの良いところです。
時々選手達が気を抜いてしまうのが悪いところでもありますが。。
ガンバ大阪
相手のハードワークに押されてボールをポゼッションしているものの、ゴールに直結するような効果的なパスを前線に供給することに苦労していました。
普段ならハードワークをいなすことができていますが、連戦の疲労と、負傷離脱者が多いことによる連携不足が露呈されました。