第803回 mini toto A組の結果です。
第803回 mini toto A組 結果
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | 札幌 | 千葉 | 1 | 0 | 2 |
2 | 水戸 | 群馬 | 1 | 0 | |
3 | C大阪 | 熊本 | 1 | 0 | 2 |
4 | 岡山 | 讃岐 | 1 | 0 | |
5 | 大分 | 金沢 | 1 | 0 | |
今回の的中数 通算的中数 通算的中率 |
3/5 193/250 77% |
※赤文字はシングルで買った場合にマークする本命予想です。
第803回 mini toto A組 レビュー
コンサドーレ札幌vsジェフユナイテッド千葉
コンサドーレ札幌[フォーメーション:3-5-2]
稲本選手が怪我から復帰し、久しぶりに小野選手との共演を観ることができました。
その影響からかシュート数25本と相手を圧倒。それでも2度のリードを奪われる厳しい展開でしたが、試合終了間際で勝ち越すという最後まで押し通した結果があらわれました。
ジェフユナイテッド千葉[フォーメーション:4-4-2]
相手に押し込まれましたが、持ち前の守備力で凌ぎ先制したところは評価できます。
しかし、2度のリードを守りきれず、試合終了間際に逆転される精神的弱さを今シーズンも拭い切ることはできませんでした。
水戸ホーリーホックvsザスパクサツ群馬
水戸ホーリーホック[フォーメーション:4-4-2]
相性の良い相手との試合で残留争いを抜け出したかったですが、悔しいスコアレスドローです。
ボールも保持して試合の主導権を掴んで、惜しいシュートも何本かありましたがクロスバーに嫌われるなど得点できませんでした。
ザスパクサツ群馬[フォーメーション:4-4-2]
ほとんど良い形をつくることができず、得点を匂わせるようなシュートシーンもありませんでした。
守備重視のプランどおりに無失点に抑えたことと、残留を決めたことだけが収穫でしょうか。
セレッソ大阪vsロアッソ熊本
セレッソ大阪[フォーメーション:4-4-2]
好調を維持していながらもベンチスタートばかりだった玉田選手が満を持してスタメン起用されました。
セットプレーのキッカーを任され、しっかり1アシストと最低限の仕事をするあたりはさすがです。
攻撃では流動的な動きで相手守備陣を翻弄してゴールにせまりましたが、相手ゴールキーパーの好守備に複数得点まではいきませんでした。
ロアッソ熊本[フォーメーション:4-4-2]
ゴールキーパーを含めたしぶとい守備陣は健在です。
散々崩されながらもセットプレーによる1失点で、流れの中から失点をしないあたりは安定しています。
攻撃でも1得点をするなど、チャンスは少ないながらも得点できるチームです。
ファジアーノ岡山vsカマタマーレ讃岐
ファジアーノ岡山[フォーメーション:3-4-2-1]
攻撃の起点となっていた選手がベンチスタートということで、今まで前線に収まっていた縦パスが出せずに攻撃が停滞してしまいました。
後半途中からレギュラークラスの攻撃的選手を起用しましたが流れは変わらず、結局勝ち越されての敗戦。
ベンチワークに疑問を抱かせる試合となってしまいました。
カマタマーレ讃岐[フォーメーション:4-4-2]
相手のミスに乗じて、積極的に相手ゴールを脅かし圧力をかけたことで先制がうまれました。
すぐに同点に追いつかれてしまいましたが、PKで勝ち越すと今度は守りに重点をおいて逃げ切りに成功しました。
大分トリニータvsツエーゲン金沢
大分トリニータ[フォーメーション:4-4-2]
中盤での攻防が激しく、お互いにシュートに持ち込むことがほとんどありませんでした。
決定力がない分、試合をコントロールしたかったですが、相手にプレスにボールが落ち着かなかったことが敗因です。
ツエーゲン金沢[フォーメーション:4-4-2]
やはり守備のチーム。
無失点で抑えてセットプレーで効率的に得点するという、リーグ序盤の快進撃を思い出すような試合展開で実に20試合ぶりの勝利です。