第802回 mini toto A組の結果です。
第802回 mini toto A組 結果
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | F東京 | 浦和 | 0 | 2 | |
2 | 川崎 | 横浜M | 1 | 0 | |
3 | 松本 | 鳥栖 | 1 | 0 | |
4 | 名古屋 | 新潟 | 0 | 2 | |
5 | 神戸 | 山形 | 0 | 2 | |
今回の的中数 通算的中数 通算的中率 |
1/5 190/245 78% |
※赤文字はシングルで買った場合にマークする本命予想です。
第802回 mini toto A組 レビュー
FC東京vs浦和レッズ
FC東京[フォーメーション:4-3-1-2]
1−0のロースコアの展開になればFC東京の流れなのですが、先制された場面と3失点目はミスが重なった失点なので悔やまれます。
得点シーンでは相手の緩慢な守備を突き、自分たちの得意なパターンで得点したので自信のあるプレーでした。
相手の両ワイドへの対応に手間取り、中央の守備を薄くしてしまったのが敗因でしょう。
浦和レッズ[フォーメーション:3-4-2-1]
何度も相手の両サイドを起点として、相手のミスもあったとはいえ大量得点したことは自信につながるプレーです。
問題は気の緩みから発生する最終ラインの緩慢なプレーでしょうか。
大量得点の影に潜んでしまいますが、場合によっては致命的なプレーになるので、チャンピオンシップが心配です。
川崎フロンターレvs横浜Fマリノス
川崎フロンターレ[フォーメーション:3-4-3]
ゴール前に人数をさき両サイドでもしっかりマークをつけたとこで、苦し紛れのクロスは弾き返しドリブルでカットインされても簡単にシュートを打たせてもらえず、無得点に終わりました。
負けるときは大体同じような展開で、セットプレーの一発で失点し負けるというパターンです。
横浜Fマリノス[フォーメーション:4-2-3-1]
センターバックの高さと強さに自信があるからこそ出来る守り方で、強力な攻撃陣を誇る相手を無失点に抑えたことは流石です。
カウンターやセットプレーで相手に脅威を与え続けたことが勝ちにつながりました。
松本山雅FCvsサガン鳥栖
松本山雅FC[フォーメーション:3-4-2-1]
先制したことはよかったですが、その後同点にされてからは押されっぱなしでした。
交代枠を含めて試合の流れを呼び戻すまでのチーム力はありません。
サガン鳥栖[フォーメーション:3-4-2-1]
豊田選手の高さ、鎌田選手の技術、それらの選手と連携力で相手をうわまわりました。
ハードワークから縦にシンプルな攻撃は、元々鳥栖の得意な戦術です。
名古屋グランパスvsアルビレックス新潟
名古屋グランパス[フォーメーション:4-4-2]
今回の結果はボランチと右サイドバックの献身で、攻撃的選手が何度失敗してもボールを奪い返してくれたおかげです。
とにかく個の力だけに頼りすぎのため相手に守られやすいのですが、今回は左サイドを起点として大量得点が生まれました。
2失点はカウンターを体をはって守れなかったセンターバックの脆弱さで、残り試合と来シーズンの課題になるでしょう。
アルビレックス新潟[フォーメーション:4-4-2]
前半から後半の中頃まではカウンターが機能しましたが、失点後は相手の調子があがり、前線の個の力で失点を重ねてしまいました。
内容的には悪く無い試合展開でしたが、相手の個の力がハマりだすとどうしようもないです。
ヴィッセル神戸vsモンテディオ山形
ヴィッセル神戸[フォーメーション:3-4-2-1]
セットプレーの失点シーン以外は集中した守備を披露しました。
ハットトリックした前線の選手、オーバーラップして得点の起点になったセンターバック、試合を引き締めたボランチなど、ミラーゲームは基本的に接戦になることが多いのですが、完全に個の力で相手を上回りました。
モンテディオ山形[フォーメーション:3-4-2-1]
一時同点に追いついたことは力をつけた証明となりましたが、徐々に相手との力の差を見せつけられての完敗です。
少し前がかりになりすぎて、バランスを崩してしまったことが原因です。