第770回 mini toto A組の結果です。
第770回 mini toto A組 結果
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | 新潟 | 甲府 | 0 | 2 | |
2 | 名古屋 | 山形 | 1 | 0 | 2 |
3 | 神戸 | 仙台 | 1 | 0 | 2 |
4 | 横浜M | G大阪 | 1 | 0 | 2 |
5 | 鳥栖 | 浦和 | 0 | 2 | |
今回の的中数 通算的中数 通算的中率 |
5/5 78/105 74% |
※赤文字はシングルで買った場合にマークする本命予想です。
第770回 mini toto A組 レビュー
アルビレックス新潟vsヴァンフォーレ甲府
アルビレックス新潟[フォーメーション:3-4-2-1]
カウンターを得意としているためか、ボールを保持する時間帯が長いと逆に決定機を自らの力で作り出せないでいます。
ナビスコカップで活躍したフォワードを途中出場させ打開させようとしましたが攻めあぐねは90分間続き、結局セットプレーから追加点を取られて万事休すでした。
唯一、ラファエル・シルバ選手の復帰は好材料でしょうか。
ヴァンフォーレ甲府[フォーメーション:3-4-2-1]
前半8分とはやい時間帯にバレー選手が負傷交代してしまったことは、今後のtoto予想にも関連するアクシデントです。
それでも交代で出場した伊東選手が先制点をあげるなど、ベンチ入りメンバーが活躍することでチーム力が上がるでしょう。
今後もバレー選手が欠場しても堅守速攻のスタイルを代えずに戦うことが予想できます。
名古屋グランパスvsモンテディオ山形
名古屋グランパス[フォーメーション:3-4-2-1]
試合開始早々に守備の要であり、精神的支柱でもある闘莉王選手が負傷のため途中交代してしまいました。幹部の場所や痛がり方を見ると、おそらく筋肉系の怪我なので数週間の離脱が予想されます。
その影響もあってか、試合の主導権はほぼ相手に渡り、なかなか名古屋のストロングポイントである前線の個の力が活かされるような場面が少なかったと思います。
相手の決定力不足に助けられて、なんとかスコアレスドローになった試合内容です。
モンテディオ山形[フォーメーション:3-4-2-1]
この試合で両サイドを制圧していたのは山形でしたが、最後のシュート精度とラストパスの精度に欠けて前節同様試合の主導権を得ながら無得点という結果です。
ディエゴ選手が良い角度でペナルティエリアに侵入し、相手ディフェンダーを引き連れてスペースを開けるのですが、そのスペースをタイミングよく活用できませんでした。
ヴィッセル神戸vsベガルタ仙台
ヴィッセル神戸[フォーメーション:3-4-2-1]
監督の引き出しの多い戦術を実行するものの、戦術以前にメンタル面で脆弱さを見せているため、サポーターの不満も貯まる一方でしょう。
この試合でも直近のナビスコカップよりは気持ちを感じるプレーが見られましたが、まだまだ球際で負けている選手もいますね。
ベガルタ仙台[フォーメーション:4-4-2]
堅守速攻のチームスタイルらしく、前半唯一の得点機に先制点を得たことは後半のアドバンテージになりました。
ウイルソン選手と金園選手が負傷交代したことは今後のtoto予想の懸念事項にもあげられます。
横浜Fマリノスvsガンバ大阪
横浜Fマリノス[フォーメーション:4-2-3-1]
序盤は相手に両サイドを支配され劣勢に追い込まれていましたが、PKから先制点をものにしたことはさすがの粘りです。
その後はペースを取り戻し、カウンターを仕掛けるなど優位に試合を運べましたが、試合終了間際に同点にされたことは悔やまれる場面です。
追加点が奪えなかったことが敗因のひとつです。
ガンバ大阪[フォーメーション:4-4-2]
ACLを含め、パトリック選手に依存しがちな攻撃陣になってしまいました。それを解消するのは赤嶺選手が結果を出すかどうかなのですが、未だプレー時間も短いのが現状です。
今野選手が不在の中、2失点目を与えなかったことが守備での成長を証明した結果です。
サガン鳥栖vs浦和レッズ
サガン鳥栖[フォーメーション:4-2-3-1]
前半22分に起きた痛恨の退場劇がすべてを物語ってしまいました。
もちろん退場後も先制点を奪うなど、持ち前のハードワークとプレッシングで前半までは相手を苦しめたのですが、その分余計に悔やまれる退場です。
失点数はまだしも、豊田選手がシュート0本に抑えこまれたあたりも数的不利を感じさせる数字となりました。
浦和レッズ[フォーメーション:3-4-2-1]
ハーフタイムに指揮官から激が飛ばされ、やっと目を覚ましたあたりが浦和レッズの精神的弱さなのかもしれません。
派手な得点数よりも、他チームはソコに付け入る隙を見出そうとしてくるでしょう。