第763回 mini toto A組の結果です。
第763回 mini toto A組 予想
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | 名古屋 | 湘南 | 1 | 0 | 2 |
2 | 浦和 | G大阪 | 1 | 0 | 2 |
3 | 鹿島 | 甲府 | 1 | ||
4 | F東京 | 川崎 | 1 | 0 | 2 |
5 | 広島 | 仙台 | 1 | ||
今回の的中数 通算的中数 通算的中率 |
4/5 50/70 71% |
第763回 mini toto A組 レビュー
名古屋グランパスvs湘南ベルマーレ
名古屋グランパス[フォーメーション:3-4-2-1]
序盤は相手の運動量に主導権を奪われましたが、先制点をとってからは完全に得意のカウンターがはまった試合になりました。
危なげない試合運び、安定したとは言い切れませんが2試合連続無失点は自信を持って良い結果ですね。
湘南ベルマーレ[フォーメーション:3-4-2-1]
持ち前のハードワークで良い時間帯もありましたが、相手の術中にはまってしまいました。
ミスから相手のカウンターを何度も受けることになってしまった点は今後修正しないといけない点ですね。
浦和レッズvsガンバ大阪
浦和レッズ[フォーメーション:3-4-2-1]
ボールを支配し、相手のカウンターも攻守の切り替えのはやさで封じていました。数年前とは逆の構図となった形となり不思議な気持ちで観戦していました。
とにかく強気に最終ラインを高めにしてコンパクトなスペースで相手ボールになった瞬間ボールを奪いに行くことを徹底していたようです。
攻撃面では関根選手が途中交代で入ってからサイド攻撃がさらに活性化したように観えました。実際は関根選手とは逆の左サイドをえぐってからズラタン選手が決めたのですが、両ワイドからのクロスというのがこのチームの攻め方なので相手としてみたらわかっているのに何度もやられるといつから失点してしまうという気持ちになったと思います。
ガンバ大阪[フォーメーション:4-4-2]
相手と比較して選手間の距離が離れすぎてカウンターですら単発に抑えられてしまいました。
カウンターばかり狙うのではなく、相手の最初のプレスを抜かないまでも半分だけかわすようなドリブルか、ダイレクトのパスワークを2本つなげれば、また違った景色が見えていたと思います。
とにかく今回は完敗ですね。
鹿島アントラーズvsヴァンフォーレ甲府
鹿島アントラーズ[フォーメーション:4-2-3-1]
主力選手を休ませ、ターンオーバーするのは良いのですが、ホームで甲府に負けたのは予想外でした。
特に先制点を奪われてからの試合展開が良くなく、バランスも崩して相手の好きなようにカウンターを食らいまくっていました。
パワープレーが一番得点しそうなにおいがしました。
ヴァンフォーレ甲府[フォーメーション:3-4-2-1]
勝ったとはいえ、内容がよかったとは言い切れません。
相手に助けられた部分も多々ありますが、カウンターに関してはよかったと思います。
FC東京vs川崎フロンターレ
FC東京[フォーメーション:3-4-2-1]
太田選手のセットプレーは脅威ですが、この試合は車屋選手を退場に追いやった武藤選手の突破力も脅威でした。
川崎フロンターレの攻撃を1失点に抑えるところは、さすがの守備力です。
川崎フロンターレ[フォーメーション:4-4-2]
前半は完全に川崎フロンターレのペースで、先制点を奪うまでは問題ありませんでした。
後半になると一気に相手に主導権を奪われ、セットプレーの弱さは相変わらずでした。
車屋選手の退場は次の試合にも大きな影響があります。
サンフレッチェ広島vsベガルタ仙台
サンフレッチェ広島[フォーメーション:3-4-1-2]
ベテランと若手のバランスと実績がJ1で最も良いチームではないでしょうか。
追加点も青山選手のロングフィードから抜けだしてのゴールでした。
ベガルタ仙台[フォーメーション:4-4-2]
コンパクトな守備陣を形成しますが、高い最終ラインの裏をつかれての失点は精神的にダメージがあったようです。