残念ながらA組は連続当せんとはいきませんでした。
広島は直近の試合ではあまりよい試合ができていないことは理解していましたが代表選手が戻れば流れがよくなると予想したのですが。。まだまだ甘かったです。。
では、第756回 mini toto A組の結果です。
第756回 mini toto A組 予想
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | 仙台 | 清水 | 1 | 0 | 2 |
2 | 川崎 | 新潟 | 1 | 2 | |
3 | F東京 | 甲府 | 1 | 0 | |
4 | 広島 | 神戸 | 1 | 0 | |
5 | 柏 | 横浜M | 1 | 0 | 2 |
今回の的中数 通算的中数 通算的中率 |
4/5 24/35 69% |
第756回 mini toto A組 レビュー
ベガルタ仙台vs清水エスパルス
ベガルタ仙台[4-4-2]
ほぼ試合を通して相手に支配されていましたが、相手のミスにも助けられ逆転勝ちでした。
この試合ではキープレイヤーはMF8野沢選手でしたね。リャン選手の他にこのような選手はいると相手は嫌なはずです。
清水エスパルス[4-2-3-1]
この試合も前半から後半にかけて相手よりも良いサッカーをしていたと思いますが、連続で自滅による敗戦です。個人的にキープレイヤーになると期待していたピーター・ウタカ選手は怪我のためベンチ外でしたね。。
ウイルソン選手にはヤコヴィッチ選手がついて完璧に抑えていましたが、同点に追いつかれたセットプレーの場面だけミスマッチの形で本田選手が競り合いに負けゴールを決められました。このあたりはセットプレー時のマークの修正が必要ですね。
川崎フロンターレvsアルビレックス新潟
川崎フロンターレ[4-3-3]
U-22日本代表の2人がそろってスタメン復帰。 キープレイヤーは中村選手です。
先制点を奪ったのが杉本選手。ゴール以外でもまわりの選手との連携は悪くなかったので、今後より前線のスタメン争いが良い方向に活発化していきそうです。
守備に関しては、失点シーンで数的同数でも奪われてしまった点は反省しないといけません。…が多分細かい守備練習は修正しないでしょう。
アルビレックス新潟[4-4-2]
開幕戦で負傷してから離脱していたジェームズ選手がスタメン復帰し、CBが安定するかと思いましたが、そう単純にいかないのがサッカーです。
特に2失点目は相手選手に4人突破されるなど安定には程遠い結果となりました。
FC東京vsヴァンフォーレ甲府
FC東京[4-3-1-2]
ナビスコカップで結果を残して好調の石川選手がスタメンに入りました。調子の良い選手を起用するとチームとして良い影響をもたらします。
そして米本選手のはやい状況判断から、その石川選手はゴールを上げたのは今まで長い間一緒のチームでやってきた賜物だと思います。そして、監督の采配が的中したということも忘れてはいけません。
唯一心配なのは武藤選手が離脱したこと。次回以降のtoto予想に影響を与えるのは必死ですね。
ヴァンフォーレ甲府[5-3-2]
今のFC東京に先制点を与えてはいけないことを身をもって体験したのではないでしょうか。
単発のシュートも相手の守備ブロックの外からのロングシュートがほとんどで、実際相手守備陣に脅威を与えることは90分を通してできなかったと思います。
サンフレッチェ広島vsヴィッセル神戸
サンフレッチェ広島[3-6-1]
前半はほぼ相手に封じ込まれた攻撃が、この試合でスタメン起用された新外国籍選手のドウグラス選手を経由することでゴールに直結するプレーが多く見受けられました。
ゴールこそありませんでしたが、ドウグラス選手が計算できるようになれば今後の戦いで監督の采配がキーポイントになっていきそうです。
ヴィッセル神戸[3-4-3]
負傷者も出たということも影響したと思いますが、サンフレッチェ広島対策として3バックのミラーゲームを仕掛けてきました。
そのいきなりの3バックシステムでチョン・ウヨン選手がキープレイヤーと判断しました。
途中出場の小川選手がゴールを決めて、狙い通りミラーゲーム特有の最小得点で終わりましたね。
スタメン、選手交代、戦術変更など監督の手腕が顕著に現れた一戦でした。
柏レイソルvs横浜Fマリノス
柏レイソル[4-5-1]
相手ペースの試合の中、カウンターで先制点を奪ったところはさすがACLでも良い結果を出している経験あるチームです。
クリスティアーノ選手がだいぶ馴染んできて、あとはゴールをきめるだけでしょうか。
2失点してしまうのは正直予想外。左サイドからのボールをゴールに流し込まれるという同じような形からの失点なので、次節までに修正してくるだろうと思います。
横浜Fマリノス[4-2-3-1]
先制点を奪われたものの、出足の良さ、ボールへの寄せで相手の攻撃の芽をチーム全体で摘んでいました。
鳴り物入りで加入したアデミウソン選手がセンターフォワードタイプではないと分かったので、既存FW選手が同点ゴールを決めたのは今後の戦い方のポイントになるかもしれません。