第752回 mini toto A組の結果です。
ナビスコカップに向けてメンバーを大幅に若手主体に変更したチームもあり、toto予想的にはかなり残念な結果になってしまいました。
第752回 mini toto A組 結果
No | Home | Away | 予想 | ||
1 | F東京 | 新潟 | 1 | 0 | 2 |
2 | 湘南 | 甲府 | 0 | 2 | |
3 | 鳥栖 | 松本 | 1 | ||
4 | 山形 | 清水 | 0 | 2 | |
5 | 川崎 | 名古屋 | 1 | ||
予想結果 通算的中数 通算的中率 |
2/5 8/15 53% |
第752回 mini toto A組 レビュー
FC東京vsアルビレックス新潟
FC東京
リーグ戦からスタメンを7人入れ替えて試合に臨みました。
開始早々その代わった1人である左サイドバックの裏を抜かれ先制点を奪われてしまったので試合の入りは悪かったです。
リーグ戦から若手に変更していることが多いですが、逆にリーグ戦ではベンチ入りもしていなかったベテラン石川選手がこの試合では攻撃のアクセントとなっていました。今後のリーグ戦でもスタメンあるいはベンチ入りする可能性は高まったと思います。
アルビレックス新潟
こちらは6人がスタメン変更。ボランチのレオ・シルバ選手はリーグ戦そのままにスタメンということで、このチームにおいて重要な選手であることがわかります。
先制したものの、その後PA内で不用意なファールを犯して結果は逆転負け。リーグ戦でもCBのファールでPKを与えて負けていることもあり、不安定なCB陣であることを晒してしまいました。
湘南ベルマーレvsヴァンフォーレ甲府
湘南ベルマーレ
リーグ戦から8人変更してきました。
相手の攻撃を凌ぎ切り、後半の選手交代で流れをつかみセットプレーから貴重な1得点を奪いました。監督の采配を含め昇格組とは思えないほど見事な試合運びだったと思います。
ヴァンフォーレ甲府
こちらは5人変更です。
試合はほぼ支配していましたがゴールは遠く。。アドリアーノ選手の個の力はすごいですがまだまだまわりとの連携は物足りない部分が多いです。
サガン鳥栖vs松本山雅FC
サガン鳥栖
スタメン7人を変更しました。
豊田選手はいませんでしたが構わず後方から高さのあるロングボールを放り込みんで攻撃を仕掛け続けるスタイルは変わりませんでした。
しかし豊田選手ほど前線でボールを収めることができず思うように試合を進めることはできていなかったです。もしもこれから豊田選手が不在の試合があったら攻撃の形があまり出ず苦戦を強いられることが予想できますね。
松本山雅FC
こちらもリーグ戦からスタメン7人を変更。
相手の攻撃を粘りの守備で抑えていましたがPKを与えて試合が動き出しました。良い試合をしてはいますがなかなか勝ち点3を得られません。
次々と試合は続いていくのでJ1で勝つという経験をするまでは、選手たちの精神的な消耗も激しいと思います。
モンテディオ山形vs清水エスパルス
モンテディオ山形
負傷者が続出していますが上手にやりくりして浦和レッズ戦と同様に誰が出ても最小失点に抑えることができることを証明しました。
相手にボールを支配されても守備の連携面では負けておらず、少ないチャンスをものにするといういつものサッカーをやりきった結果がでたと思います。
清水エスパルス
新外国籍選手も含めてある程度メンバーを変更してくると思ってはいましたが、まさかスタメンとサブすべて総入れ替えとは思いませんでした。。
内容やシュート数では相手を上回っていましたが1得点のみで、オウンゴールを含めた3失点ということで相手の思うつぼでしょうか。
今後のナビスコカップも同じようにメンバーが大きく変わることが予想されますので、注意が必要ですね。
川崎フロンターレvs名古屋グランパス
川崎フロンターレ
リーグ戦からのスタメン変更は1人のみ。そのためか前半からいつものメンバーで連携しあいゴールに迫り続けました。
先制したものの、同点ゴールを許してからはフレッシュな選手が多い相手に攻め込まれ結局逆転負け。勝てば次の山形戦も疲れを感じさせず戦えたのですが、この敗戦が次にどう影響しそうか頭に入れておいたほうが良いですね。
名古屋グランパス
こちらはリーグ戦からの変更は5人。
ダニルソン選手を欠いてどう試合を進めるか観ていましたが、甲府戦よりも選手が動けていました。
3−1でしたが、ノヴァコヴィッチ選手と川又選手が同時にピッチにいて攻撃に迫力をもたらせていたのは今シーズン初めての試みだと思います。