totoの運営をしている日本スポーツ振興センターから今年の1月以来となる10億円BIGの開催が発表されましたね。
対象となるBIGは、第775回(6月14日(土)販売開始〜6月27日(土)までの2週間)になります。
第775回BIGの対象試合について
対象試合は6月27日(土)に行われるJリーグの試合ということは、J1はファーストステージ最終節が10億円BIG対象になりますね。
現時点(第8節終了時点)で、1位から5位までの勝ち点差がたったの「6」ということで、多分ファーストステージ最終節まで優勝争いは続くと思われますのでファーストステージ優勝が決まる興奮と10億円が当たるかもしれない興奮を味わうことが出来そうです。
実は10億円BIGは10億円じゃない!?
今年1月に開催された10億円BIG1等当選額は10億2,015円で、今回発表された10億円BIGも細かく言うと10億2,015円BIGになります。
端数に若干の違和感を感じますが、多くもらえるなら構いませんよね笑
すでに10億円BIGが当たった人は19人
今まで10億円BIGが開催されたのは、平成25年11月、平成26年2月と8月、平成27年1月の4回開催されていますが、1等10億円はこれまでに計19口誕生しています。
開催日 | 当せん人数 |
平成25年11月 | 9名 |
平成26年2月 | 3名 |
平成26年8月 | 1名 |
平成27年1月 | 6名 |
平成27年6月 | ? |
さすがに同じ人が10億円を2回以上当たっていることはないと思いますので、10億円長者が19人存在することになりますね…うらやましい!
ただし、今回“10億円長者”は出ない
これだけ煽っておいて今回は10億円が当たらないかもしれないなんて夢を打ち砕くようなことをいってしまってすみませんm(_ _)m
そう思ってしまう理由を説明します。
キャリーオーバーが“0” ※5月2日時点
わたしが最も危惧しているのは現時点でのキャリーオーバー(繰越金)が少ないということです。
今まで10億円BIGが開催された際のキャリーオーバーを調べてみました。
開催日 | キャリーオーバー |
平成25年11月 | 約71億5千万 |
平成26年2月 | 約22億 |
平成26年8月 | 約17億 |
平成27年1月 | 約34億 |
平成27年6月 | 0 ※5月2日時点 |
直近のBIGで1等当せんが4口発生したため、第763回BIGに繰り越させるキャリーオーバーは0円なのです。
今回の10億円BIG対象回である第775回までの13回分でキャリーオーバーが積み重なる可能性も十分にあるのですが少し気になるところです。
売上金額の微減
実は10億円BIGは初回が最も売上が高く、その後は徐々に減少傾向です。
「売上の減少=配当金の減少」となってしまうので、当せん者の数によっては一人あたりの配当金が10億円を下回ってしまいます。
開催日 | 売上金額 |
平成25年11月 | 約88億 |
平成26年2月 | 約75億 |
平成26年8月 | 約71億 |
平成27年1月 | 約69億 |
平成27年6月 | ? |
キャリーオーバー0、売上70億円でシミュレーション
売上を70億円に設定したのは直近の売上がそのくらいだからです。実際は違う額になるでしょうが、それほぼ大きく外れることもないでしょう。
BIGの売上の半分が総配当金。そしてその内1等当せん配分割合は76%ですので、
70億÷2☓0.76=26億6千万
したがって、26億6千万が配当されます。なんだ十分10億円オーバーしているじゃん!…とお思いでしょうがここからさらに当せん者の数で分割されます。
当せん者が3人だった場合は8億8千万になるので、当せん者が3人以上いたら10億円長者は生まれません。
それでも夢のあるくじ「10億円BIG」
わたしは8億円でもうれしいです!
わたしは6億円でもうれしいです!
なんなら100万円でもうれしいです!
…当たりますように(^人^)
今のうちから10億円BIGに備えてBIG購入準備しておきましょう♪